naokichiオムニバス

66歳会社員。ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

12月の演奏会の実施方法について団内アンケート

17日(木)、インペクから、12月の演奏会の参加者に向けたアンケートを行う旨のメールが配信された。

 

演奏会の実施方法についてのWebアンケートだ。

 

コロナ禍の中の演奏会開催には、感染拡大防止の観点から、普段と違った検討事項が多数ある。

 

参加者で知恵を出し合いながら考えてほしいとの呼びかけである。

 

また今回の演奏会については、実行委員を募集するとのこと。

 

アンケート回答にあたって、以下の前提が付記されている。

・演奏会の運営スタッフ(受付等)については、いつものような奏者以外のお手伝い要員を確保するのが難しい

・実行委員の募集に対してエントリーがない場合は、「無観客以外の実施」を希望する人の中から選出する。

・今後、感染状況が悪化した場合は、アンケート結果に拘わらず、適宜判断する。

 

記載のURLからアンケートを開いて回答した。

 

●観客について

    一般観客も入れる、家族・近しい友人のみ、無観客、その他

       無観客を選択した。運営面の煩雑さを考えると、それが妥当と思う。

       せめて、家族・近しい友人くらいは入れたい、という意見もあるかも

       しれず、それが大勢であれば反対はしないが、私自身は誰も呼ぶつも

       りはない。

 

●観客を入れる場合の規模

    500名程度、300名程度、100名程度、無観客、その他

       無観客を選択した。

 

●ご家族、知人でお手伝いしてくださる方はいるか

    お願いできる、可能性はあるが確約はできない、いない

       いない、を選択した。

 

●コンサート実施にあたり、実施した方がよいと思うリスク対策を1つ以上お書きください

    「来場者向けの対策は、既に各所で行われているものをやればいい。注意すべ

     きは楽員側。楽屋や舞台袖での行動のあり方をしっかり決めることが重要」と

     回答した。

 

実行委員については、演奏会に参加する以上、何か手伝うべきものと思い、挙手した。

 

コロナ禍の中、初めての演奏会は、団員全員が参加するわけでない異例の形で練習が進行中である。

この演奏会をどうとらえるべきか、団員の意識には非常に関心がある。アンケート結果が待たれる。

 

私としては、全員が参加しない状況での演奏会を、普段通りの形態に近づけて行うことには賛成できない。

アンケート回答の前提にあるように、いつもなら、当日の運営スタッフが、団員以外(家族等)が何人も確保できるが、今回はそもそもそういう人を依頼して集めていいのか、と思う。

仮に普段通りの人数が集まったにせよ、コロナ対応が加重されるとなれば、スタッフの負担は大変重い。

 

既に活動が再開されているプロはともかくとして、アマチュア団体が、一般の来場客を入れて行うことには、現時点で感染防止等のノウハウがきちんと整っているわけでもなく、やはり大きなリスクがあると言うべきだろう。

 

では、何のための演奏会なのか、お前は何故これに出るのか、と言われるかもしれないが、以前も書いたように、現状の練習については、それが仕事を始めとする他の生活場面に比べて、極度のリスクがあるわけではない、と判断していることが出発点だ。

その上で、他ならぬ所属オケで、長年一緒に演奏してきた仲間と会い、音を出すことに意味があると思っている。

全員ではなくとも、慎重に対応しながら集まって練習し、演奏会本番を目指すことで、今回参加しなかった団員も含めて、来年以降、次の演奏会を通常開催できる日に向けて、気持ちをつないでいくことができるのではないか、と思うのだ。

 

団員のメンタリティのため、という意味からは、非日常的な状況で進行している練習の、一つの目標として、無観客で充分というのが私の考え方だ。団員のためだけの演奏会で充分、と。

もし一つ譲るなら、家族は入場できる、という線までだろうか。

いくら親しい友人でも、家族以外の第三者は加えるべきではないと思う。

私も、いつも聴きにきてくれる知人友人は、毎回50人前後いるが、コロナの状況が変わり、プロアマとも演奏会が元の状態に戻るまでは、案内をして誘う考えはない。仮に演奏会のことを知って、聴きに行きたいと言ってくれる人がいても、気持ちだけ受け取ることになるだろう。

 

実行委員に挙手したのは、前記の通り、参加する以上何か手伝うべきと思ったのに加え、仮に人を入れての実施方針となった場合は、必要に応じて自分なりの意見を出していかなければならないと思ったからでもある。

 

アンケートの結果、どのような方針になるのであれ、今後の活動のための貴重な経験を踏んでいくことは、団全体にとって意味のあることと思う。

 

最後に。

今回の演奏会について、こうしたアンケートを流したり、練習等々について諸々の連絡をしてくれているインペクは、自身の判断として、演奏には参加しない。つまり、練習で会うことはない。

以前も書いたことだが、「参加しない自由」が、幹部にも保証されることは、非常に重要なことであり、自分のオケがそのような方針を出したことに、心底安堵している。

 

木管が1本ずつしか参加しないという今回の演奏会は、自己判断で参加する者だけの場として、可能な範囲の対策を講じて開催するのが妥当と思う。

それが、参加しない他の団員にとっても、何らかの希望になれば、望外のことだ。