naokichiオムニバス

66歳会社員。ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

仙台出張 大きな教訓を得る

25日(月)は、B社(三軒茶屋)用務で仙台へ日帰り出張。

 

13時から行われる会議に出席するのが目的なので、ふだんよりはゆっくり家を出た。

 

東北新幹線は先月の地震による脱線事故のために長く運休していた。この日までに復旧しなければ、飛行機での移動なども考えなければならないと思っていたが、幸い運行再開し、乗ることができた。車内は結構混んでいた。

 

仙台には順調に到着。
(しかし、この後、事件は起きたのである)

 

久しぶりの仙台は、いいお天気だ。

 

13時までにはまだ余裕がある。仙台駅周辺で昼食をとってから行くことにした。

そういう場合はたいていPARCOのレストラン街に行く。今回もそうした。

 

PARCOにはタワーレコードがあるので、まずのぞいてみた。ご多分に漏れず、クラシックの陳列規模は以前に比べるとずいぶんさみしくなったが、ひとまわり見て歩く。特に購入はせず。

 

レストランフロアに行き、どこにしようかと思案の末、鎌倉パスタに入った。

 

PARCOを出たのが12:12。用務先のB社の支店は、前勤務先の支店と同じビルの中にある。これまで何度も足を運んでいる。

地下鉄で仙台駅から北四番丁まで4分。そこからは10分足らずの場所だ。

充分余裕があるはずだった。

 

しかし。

 

何度も行っているビルであるにもかかわらず、道に迷ったのだ。

久しぶりだったからなー・・・。

 

これが、多少なりとも懸念のある場所だったら、地図くらいプリントして持って行くところだが、何度も行ってるんだからわかりきっている、という思い込みがまずかった。

 

確かこっち、と歩いて行っだが、みおぼえのある景色が出てこない。

行き先の住所は○○1丁目5番なのだが、歩いていて電柱を見ると2丁目。そもそもそこからして違う。

1丁目はどっち方向なんだ?

 

最初から、スマートフォンGoogle検索してナビを起動して見ながら歩いているのだが、何かこれがあてにならないのだ。私のスマートフォン、以前からそうなのだが。

 

思い余って、通りかかった郵便局に飛び込み、○○1丁目5番はどっち方向でしょうか、と聞いた。

メモ用紙に書いてもらった手書きの地図を頼りに歩く。目的地からは相当遠いところまで行ってしまったようだ。

 

既に12:50をまわっている。13時までには何とか飛び込まねば。

先刻まではまだまだ余裕があると思っていたのだが、すっかりテンパっている。

やっとのことで、記憶にある風景にたどりついた。

 

12:54、目的地着。北四番丁から10分足らずのはずだったが、30分近くさまよい歩いた。

 

ところで。

B社には「B社時間」と呼ばれるものがある。会議は定刻より早く始める、という慣習だ。

3年前、大阪で行われた会議に出席した時、そのことは知っていたので、定刻30分前には着くようにしたのだが、驚くことに会議は既に始まっていて、いくら何でもそれはないだろう、と思ったものだった。

 

今回、仙台で焦って歩きながら、そのことは無論頭にあった。予定通りなら15~20分前には着くはずだった。

 

それが現実には6分前ですからね。

 

間に合ってよかった、とはまだ言えないな、と恐る恐る会議室へ行ってみると・・・。

ドア、もう閉まってるし、誰かがしゃべっている声が聞こえてくる。

あー、やっぱりか。そーっとドアを開けると、社長が冒頭の挨拶をしているところ。

うー・・・。すみません。

 

後日、一体どこをどう間違って歩いたのか、Googleマップで調べてみた。○○1丁目と2丁目の位置関係、そしてあの時世話になった郵便局はどこだったのか。

そのへんが大体把握できて、そうだったのか、こんなところを歩いてたんだ、と腑に落ちたは落ちた。

 

今回の教訓は、「地下鉄から地上に出た時に、どっち方向に歩いて行くかが一番危ない」ということだ。

これ、不案内な場所に地下鉄で行く時、しばしば思ってることなんだよ。

 

北四番丁の改札を出た時に、目の前に駅周辺の地図があったので見た。行くべき1丁目に近いのはこの出口だ、とちゃんと把握した上で地上に上がった。しかし、そこから右へ行くのか左へ行くのかを間違えたのだった。

その結果、地上に上がったら、

   本来なら「南へ進んで、途中で右折して西に向かう」べきところ、

   実際には「西へ進んで、途中で右折して北に向かった」

のだった。上空から見おろした場合、時計回りに90°違った方向に移動していた形。

 

一番最初のボタンのかけ違えがすべて。

以後は、もはやあさっての方向にいる中で、こっちか、いやこっちかも、とさんざん歩いて、どんどん傷口をひろげたのであった(この日の歩数は久しぶりに1万歩を超えた)。

 

誰を責めることもできない。すべて自分が悪い。今後の教訓とする。

自分の記憶を過信しないことだ。

 

いずれにしても、とにもかくにも、そんなこととはまったく無関係に会議は終わり(笑)、仙台駅に戻った。

 

杜の都。季節も陽春。緑がきれいだった。

 

買ってあった切符よりは早い新幹線に間に合うので、みどりの窓口で変更して帰った。