naokichiオムニバス

68歳、ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

結構会社の夢を見る

リタイアして5ヶ月。

 

会社で仕事をしている夢を結構頻繁に見る。N社(京橋)だったりA社(西新宿)だったり。

 

夢からさめて、何というのか、へえ、と思う。

何故こういう夢を見るのかな、みたいな感じを持つのだ。

 

仕事をやめた今の生活で、特に暇を持て余しているわけでもないし、会社が恋しいわけでもない。

引き続き仕事をしている各社の人たちは今日も忙しいんだろうな、と思いめぐらすことはある。しかし、そこに行ってまた仕事をしたいという気持ちはまったくない。

特に急に寒さに傾いてきた今の時期、朝、新聞を取りに玄関のドアを開けて、外がまだ明るくなりきっていないのを見ると、これから家を出て会社に行くのは勘弁してほしい、よく毎日毎日行っていたなあ、と思うようになったのでなおさらである。

 

起きている時はそういうふうなので、寝ると会社の夢を見るのはどうしてなのだろうか、と思うのだ。

 

(仕事は別にして、今も各社で仕事をしている人たちに会いたい気持ちがないわけではない。かつて一緒の職場だった人たちと会って飲めたらいいなとは思う。ただ、会社を離れ違う環境になったこちらから、以前と変わらぬ環境で引き続き忙しくしている人たちに声をかけて誘うことには躊躇がある。実現に動くとすれば、既に会社を離れた同期同士の飲み会が妥当なところと思っている)