4日(木)のちばマスターズオーケストラの練習は、弦分奏。
日 時 : 2024年4月4日(木) 13:00~16:45
場 所 : 市川市文化会館第1練習室
指 導 : トレーナーM先生
内 容 : 弦分奏
曲 目 : ワーグナー、メンデルスゾーン(2・1楽章)
弦人数 : 4・4・6・2・0
M先生の分奏は、今回が今季最終回。確か4回行われ、私は1回欠席してしまった。
前回合奏の後、指揮のK先生とコンミス、インペクで相談した結果、分奏をお願いする曲が決まったらしい。
最初は、ワーグナーの「トリスタンとイゾルデ」前奏曲と愛の死。
前奏曲の練習の中では、M先生から、ドイツ音楽の場合は、「音を保つ」ことが重要とのお話があった。保てずに音が痩せてしまうことがあってはならない、と。
前奏曲の後、休憩をはさんで、引き続き「愛の死」も練習した。
分奏への参加も3回目で、M先生のお人柄、練習のつけ方がわかってきた。話される内容も理解できるようになってきた。
休憩時には、楽譜の見方についてちょっとお話をうかがった。
続いて、メンデルスゾーン「スコットランド」の2楽章。16分音符だらけで大変な楽章だが、M先生からは、弓を使いすぎずコンパクトに、基本は弓元で弾くようにとのアドバイスをいただいた。
休憩をはさんで2楽章を練習した後、最後は1楽章を練習。時間が許す限り、ポイントをつまんで、という形だった。
M先生には来季、またご指導いただけるだろうか。
※練習往復に聴いた音楽
ベートーヴェン 第九
セル=クリーヴランド管
ケージ プリペアドピアノのためのソナタとインターリュード
シェーンベルク 3つのピアノ曲 Op.11、6つのピアノ曲 Op.19、