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68歳、ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

ちばマスターズオーケストラ練習日誌<2024.6.6> 2回目のソロ合わせ

6日(木)は、ちばマスターズオーケストラの練習に参加。

 

日 時 : 2024年6月6日(木) 13:00~16:45
場 所 : 江戸川区総合文化センターリハーサル室
指 導 : 本番指揮者小久保先生
内 容 : 合奏
曲 目 : ワーグナーラフマニノフ(1~3楽章)、メンデルスゾーン(1~4楽章)
弦人数 : 6・7・8・5・3

 

ヴィオラは団員7人が全員出席。エキストラのOさんも参加された。

ワーグナーラフマニノフでは、Oさんとプルトを組む。今回から譜面台はプルト1台とし、私の楽譜を使うことになった。

 

前週に続いて2回目のソロ合わせ。

まず、ワーグナーの「トリスタンとイゾルデ前奏曲と愛の死。

今回は、前奏曲から「愛の死」への流れを一度やってみるということで、前奏曲から通した。

東幸慧さんの歌は本当に見事で、小久保先生は今日の合わせはこの1回で充分、返しは不要とおっしゃった。

しかし、前奏曲終わりから「愛の死」への入りを確認しておきましょう、と再度やったら結局曲尾まで通してしまう結果となった。

2回の合わせが終わったところで、オケだけで前奏曲の返し練習。

 

休憩の後、ラフマニノフのピアノ・コンチェルトの2番。

オケだけで3楽章を練習。フーガなど問題になるところをピックアップして練習した。

ソリストの野上真梨子さんが入られて、ソロ合わせに移った。

楽章順。楽章ごとに通した後に合わせのポイントを返す形で進められた。

野上さんのソロもすっかりできあがっている。ソリストとしてのオケへの要望もいくつか伝えられた。

 

再度の休憩の後、残った時間でメンデルスゾーンの「スコットランド」。

1楽章から4楽章まで、全部を練習する時間はなかったが、要所を押さえる形で進められた。

今回の練習では、ワーグナーラフマニノフも含めて、ヴィオラを取り出していくつかダメ出しがあった。本番までに全員で対応できると良いが。

 

次回練習はソロ合わせがなく、オケだけ。メンデルスゾーンを中心に3曲をブラッシュアップすることになりそうだ。

 

※練習往復に聴いた音楽

    ワーグナー 神々の黄昏

       カイルベルトバイロイト祝祭管

    モーツァルト コシ・ファン・トゥッテ

       ベームウィーン・フィル(1974年録音)