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68歳、ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

ちばマスターズオーケストラ練習日誌<2024.4.25> 午前定期総会 午後合奏

25日(木)は、ちばマスターズオーケストラの練習。

 

午後の合奏練習に先立って、10時から定期総会が開催された。

定期総会は、練習会場である江戸川区総合文化センターのリハーサル室と同じフロアにある和室で行われた。

議題は、前年度の活動報告、会計報告、本年度の活動予定、予算と進んだ。

予算においては、団費の引き上げと、これまで徴収していなかった演奏会費の新規徴収を前提に編成された内容だったことから、質問や意見が多数出された。

活発な議論が行われた後、採決に移り、賛成多数で可決。

規約改正の議案も、建設的な議論が行われ、それを加味した原案の一部修正を経て、賛成多数で可決された。

 

11時半頃閉会。

午後の練習までは1時間半ほどある。

昼食は準備してこなかったので、どこかで食べようと和室を後にした。江戸川区総合文化センターにはレストランもあるが、表に出て飲食店をさがしてみた。「よし、店をさがそう」。「孤独のグルメ」の井之頭五郎のように少し歩いて行くと、千葉街道平和橋通りが交わる八蔵橋という交差点の角に、「一品香」という看板が見えた。名前からして中華料理か。

入ってみることにした。

ホイコーローと、冷奴を注文。東京23区内なのに3ケタ。安かった。

 

江戸川区総合文化センターに戻る。いいお天気で、緑がきれいだ。つきあたりが文化センター。

 

日 時 : 2024年4月25日(木) 13:15~16:30
場 所 : 江戸川区総合文化センターリハーサル室
指 導 : 本番指揮者K先生
内 容 : 合奏
曲 目 : ラフマニノフ(1・2楽章)、ワーグナーメンデルスゾーン(2~4楽章)
弦人数 : 5・8・7・3・0

 

さて午後は、本番指揮者K先生の指導による合奏練習。

ヴィオラは団員7人全員が出席した。

H団長から、6月の本番の招待ハガキが配られた。入場無料なので、仮に何を持たずに来ても入場できるようだが、このハガキを使って知人友人の集客をするようにとのことだ。

トロンボーンのエキストラとしてTさんが紹介された。Tさんとは、マウントあさまで時々ご一緒している他、Facebookの投稿を日々拝見している。休憩時にご挨拶した。

 

最初は、ラフマニノフのピアノ・コンチェルト第2番。

1楽章と2楽章を練習した。来月にはソリストとの合わせも始まるようで、K先生の指導も、ソリストの弾き方をさまざまに想定しながらのお話が多かった。

早くソロと合わせてみたいものだ。

1楽章、2楽章には、3プルト目までが演奏する3div.が出てくる。今回、この曲では4プルトに座るので、本来弾くことはないのだが、今のところ全員で弾くことになっている。2019年に浦安シティオーケストラで同じ曲を演奏した時も、4プルトだったので、初めてこれらが弾けて嬉しい。

 

休憩の後、ワーグナーの「トリスタンとイゾルデ前奏曲と愛の死。

この曲もソリストの歌がつくので、歌の動き方を想定した指導があった。

また、この曲では、弦楽器に対しては、音がやせることなく、響きを保つことが重要だとのお話があった。

 

再度休憩の後、メンデルスゾーンの「スコットランド」。

2楽章を中心に練習した。この楽章は、速いイメージがあるが、そんなに速くはしないとのこと。

その後、3楽章と4楽章も、ほぼ通す形で練習した。

 

次回練習は、5月9日(木)。最初の1時間程度はワーグナーを中心とする弦分奏。その後、メンデルスゾーンを中心とする合奏の予定だ。

 

※練習往復に聴いた音楽

    チャイコフスキー 悲愴

       ベーム=ロンドン響

    ビートルズ ホワイト・アルバム

    ビートルズ リボルバー

    オフコース 君住む街へ 1984→1988