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ちばマスターズオーケストラ練習日誌<2024.6.20> 本番2日前最後の練習

20日(木)は、ちばマスターズオーケストラの練習。22日(土)の本番前、最後の練習である。

 

日 時 : 2024年6月20日(木) 13:00~16:45
場 所 : 江戸川区総合文化センターリハーサル室
指 導 : 本番指揮者K先生
内 容 : 合奏
曲 目 : ワーグナーラフマニノフ(1~3楽章)、メンデルスゾーン(1~4楽章)
弦人数 : 7・9・7・6・2

 

3回目のソロ合わせ。そしてハープが初めて入った。

 

最初はワーグナーの「トリスタンとイゾルデ前奏曲と愛の死。

前奏曲から「愛の死」へと本番通りの流れで合わせた。また、これまでのソロ合わせはソリストがオケ側を向いて歌われてきたが、今回は本番通りソリストが背中を向ける形での合わせとなった。

本番のホール(市川市文化会館大ホール)ではどうかわからないが、このリハーサル室の環境では、後ろ向きになっても歌は大変よく聞こえるので、合わせるのにまったく問題はない。

2回合わせて終了。

 

休憩の後、ラフマニノフのピアノ・コンチェルトの2番。

全曲を一度通し、小休憩を入れてから各楽章のポイントのみ返し練習した。

ソリストのピアノは、本番直前に色々試しているような感じを受けた。

 

再度の休憩の後、メイン曲、メンデルスゾーンの「スコットランド」。

時間の関係もあり、全曲を通した後、返しは最小限。1楽章から2楽章に入るところ、3楽章から4楽章に入るところ、そして4楽章のコーダに入るところを確認した。

 

練習終了。いよいよ2日後に本番である。

午前中に最後のリハーサルが行われる。

本番はDVDが制作されるそうで、団内頒布の案内があったので申し込んだ。

 

※練習往復に聴いた音楽

    ワーグナー 「ニーベルングの指環」ハイライト

       ベームバイロイト祝祭管

    マーラー 交響曲第9番

       レヴァインフィラデルフィア

    ワーグナー トリスタンとイゾルデ

       バーンスタインバイエルン放送響