明22日(土)は、ちばマスターズオーケストラ第34回ふれあいコンサートの本番である。
加えて、オーケストラ・モデルネ・東京の練習日でもある。
三鷹市公会堂というところで、午後と夜の2コマ。
マスターズオケは、午前中に最終リハーサル、そして14:00本番開演である。
16時頃には終演だろうから、その後三鷹に向かえば、夜コマの練習には参加できる。
夜コマは、19:00~21:00の2時間。マーラーの9番の第4楽章を練習するとのことだ。
さてどうしたものか。
悩むのは、翌23日(日)もモデルネの練習があることだ。午前と午後の2コマ。この練習は早稲田のトーキョーコンサーツ・ラボというところだ。これには2コマとも参加できる。
(三鷹市公会堂もトーキョーコンサーツ・ラボも行ったことがない)
モデルネの練習は、2コマ構成の練習が5回設定されているが、その初回だった5月25日(土)(午後・夜)は、浦安シティオーケストラの定期演奏会前日練習だったので欠席した。
時間的には夜コマには参加できたが、場所がめぐろパーシモンホールだった。翌日は浦安の本番、朝からリハーサルがあることを思うと、都内まで出かけて行くことを避けたかった。
2回目(月島)、3回目(浦安)の練習には参加しての4回目が三鷹、5回目が早稲田。
3回目のJ:COM浦安音楽ホールでの練習で、2週間後の本番に向けてまだまだ課題が多いと感じていた。
難しい曲だから家でがんばってさらうのは当然としても、実際の合奏の場でないとつかめないものがあることも痛感した。
そのため、4回目の三鷹について、午後はマスターズの本番その時だから仕方がないとして、夜コマまで欠席して良いものか、と考えてきた。丸々欠席してしまえば、5回中2回を欠席することになる。せめて夜コマだけでも行ければ、と。
ただ、マスターズオケの方は何しろ本番である。午前のリハーサル、午後の本番とがんばって弾くはずなので、その後に、近場ならまだしも、はるばる三鷹まで2時間のコマのために行くのは体力的に厳しいのも事実。
悩んで決めかねる中、一応三鷹まで行くとして、都内に宿泊することを検討した。千葉まで帰ってきて、また翌朝早稲田に向かうよりは、夜コマが終わったら宿泊して、そこから行った方が負担は少ない。
東西線沿線ということで中野のビジネスホテルを予約した。
昨日、マスターズオケの練習から帰宅して最終検討。
合奏には少しでも参加しておくべき、という考えと、体力的な負担との間で迷った。
23日が何もない日曜日ならば、本番後に三鷹まで行って遅く帰ってくるのでも構わないのだが、何分にも同じオケの連日練習。それも午前からなのだ。短期集中で仕上げるのがこのオケの方針なので仕方がないのだが、シニアとしては少なからず厳しい。
結論が出せず、ひと晩考えることにした。
けさ起きて、明日の本番を前に既に昨日の練習などの疲れがまだ残っているのを感じた。
これはやめておいた方がいいな、と思った。
中野のホテルはキャンセルした。
5回の練習の内2回の欠席が確定したが、その上で、家でできるだけさらうしかない。
今日も全楽章さらった。
29日(土)が前日練習、30日(日)が本番だ。
来週も平日は毎日さらおう。
現状でできるだけのことはやるとして、来年以降、オーケストラ・モデルネ・東京への参加は慎重に検討する必要があるな。
短期集中は、今回のマーラーのように未知の曲だと難しいところもある。早い時期からさらっておくことが肝要だが、それには所属オケや他のワークショップなどのスケジュール次第というところがある。今回は、どうしてもマーラーには早く着手できなかった。
曲目と、他の演奏スケジュールを勘案して、ということだ。
明22日は、マスターズオケの本番が終わったら帰宅。
翌朝早稲田に向かう。