昨22日(火)、移動中の電車の中でFacebookを見ていたらクァルテット・エクセルシオのページが表示され、見出しに「クァルテット・エクセルシオ メンバー変更のお知らせ」とあるので、えっ!? と驚きながら続きを読んだ。
セカンドヴァイオリンの北見春菜先生が3月末をもってクァルテット・エクセルシオを退団された、とある。
そうなんだ、北見先生が辞められたとは・・・。
つい1ヶ月足らず前お目にかかったばかりだ。
クァルテット・エクセルシオの先生方にご指導いただいたうらやすシンフォニエッタは3月29日(土)に発表演奏会の本番を終え、終演後の打ち上げには先生方も参加された。先生方を囲んでご指導に感謝申し上げながら楽しい時間を過ごしたのだった。先生方は翌30日(日)に千葉公園でアウトリーチ活動としての本番があることも話題になっていた。
今から思うと打ち上げの席できちんとご挨拶しそびれたことが悔やまれる。
(今日、北見先生の旧Twitterに退団に伴う投稿があったが、その千葉公園での演奏がクァルテット・エクセルシオのメンバーとして最後の演奏だったと書かれていた)
(これも今ふりかえれば、北見先生がおられるクァルテット・エクセルシオの演奏を最後に聴いたのは3月25日(火)、横浜市鶴見区民文化センターサルビアホールで行われた「日本の弦楽四重奏曲1」だった。現代曲プログラムだったこともあってか北見先生のセカンドヴァイオリンが普段よりもアグレッシブに聞こえたのを思い出す)
北見先生が創立メンバーの山田百子さんに代わって加わられたのは2019年5月。約6年間の活動だったということだ。
私が初めてクァルテット・エクセルシオの演奏会を聴いたのは、2016年6月。サントリーホールの「チェンバーミュージックガーデン」で毎年企画されているベートーヴェンの全曲演奏で1公演を聴いたのが最初だった。この時のセカンドは山田さんだった。
以後、足繁くクァルテット・エクセルシオの演奏会に通うようになってからはずっと北見先生のセカンドで聴いてきた。
そして先生方には、うらやすシンフォニエッタで毎年ご指導をいただいてきたのに加え、昨年4月には「「ながらの春 室内楽の和」音楽祭」の一環としての室内楽セミナーにも参加する機会を得た。3泊4日の合宿形式だったので、レッスンそのものだけでなく食事など合間の時間にも北見先生と親しく会話をさせていただいたのを思い出す。
さて今後のクァルテット・エクセルシオはどうなるのか。
発表によると「新たなメンバーを迎えるまで、当面、第2ヴァイオリンにゲスト奏者を迎えるかたちにて、弦楽四重奏の演奏活動を続けてまいります。この機会を、室内楽を探求する歩みにとって有意義な時間としていく所存です」とのことだ。
クァルテット・エクセルシオの公式サイトを開いてみると、Facebookと同様の告知文が載っている他、5月・6月に2回ずつ行われる公演のセカンドヴァイオリン奏者が紹介されている。
ゲスト奏者は当面のことで、固定メンバーとしての北見先生の後任はいずれ決定されるのだろう。
大変驚きまた残念に感じる出来事だが、これからもクァルテット・エクセルシオと北見先生の活動をそれぞれ追いかけていきたい。
※クァルテット・エクセルシオ公式サイト
トップページには西野(ゆか)先生・吉田(有紀子)先生・大友(肇)先生の3人の写真が載っている。北見先生が既におられないのがさみしい。
※北見春菜先生旧Twitterアカウント