naokichiオムニバス

68歳、ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

ユニ響練習日誌~サプライズ~!

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16日(土)は、父の定期通院から帰宅後、夕方、ユニ響(津田沼ユニバーサル交響楽団)の練習へ。

先週は、浦安の合宿だったので、欠席。2週間ぶりだ。

谷津(やつ)駅から、左手にまわって、商店街へ(写真)。
ここを通り抜けていくのが好きだ。
いつも夏にしか来ていないので、同じ時間帯に、こういうふうに暗くなりかかっている状況で通るのは初めてだ。

角のローソンで水などを買って、谷津公民館へ。

管楽合奏の練習中ということで、別室で個人練習。

19時過ぎから、大部屋に移動しての合奏。

まず、弦だけで、チャイコフスキーの弦楽セレナーデのワルツ。

弾いていると、突然、指揮者のN先生が登場!
N先生は、03年から、ここユニ響の毎年の定期演奏会を指揮されている。
加えて言えば、私が今の浦安オケに入団した当時の指揮者でもあった。

来週のポピュラーコンサートは、団内指揮のAさんが振るが、何で、今日の練習にN先生がいるんだ?

今年秋の定期演奏会(チャイ4他)も、N先生が指揮されるそうなので、その打合せでおいでになったのだろうか。

いやあ、サプライズだった。

N先生は、以後、奥様とご一緒に練習に同席され、Aさんに指揮のレッスンをつけたり、オケの演奏にもその都度アドバイスをして下さった。

練習は、その後、管も入って、名曲ギャラリー、鍛冶屋のポルカハンガリー舞曲、アンコール、「アルルの女」のメヌエットと続いた。

ヴィオラは、今回もフルメンバーの4人が揃った。
エキストラ同士、2プルト目で、Nさんと並んで弾く。

Nさんは、本当に確かな技術の持ち主だ。
上手な方と組んで弾くのは、緊張感があって、プラスになる。
かつて、ここのオケで、マイミクのちぃさん(プロ)と組んで弾かせていただいた時も、ずいぶん勉強になった。

オケとしての合奏終了後、また管主体の曲、「マンボNo.5」「ブラジル」の練習を聴かせてもらった。

これらの曲では、浦安の団員であるTさん(ここではエキストラ)がドラムを叩いた。
日頃、浦安ではティンパニ中心に、クラシックの打楽器を演奏しているTさんだが、ドラマーとしての演奏を初めて聴いた。すっっっごくかっこいい。

この2曲では、演奏せずに座っている弦のメンバーも、歌の相の手を入れるらしい。
それもまた、楽しいね。

ユニ響のポピュラーコンサート、いよいよ来週が本番だ。

※練習往復の音楽
   ベートーヴェン ピアノ協奏曲「皇帝」
      ポリーニベームウィーン・フィル
   ベートーヴェン 合唱幻想曲
      ポリーニアバドウィーン・フィル
   モーツァルト ピアノ協奏曲第17番
      ポリーニウィーン・フィル