「ちりとてちん」の時は、土曜日午前のBSでの1週間分まとめ放送を観ていたが、今は、できるだけ毎日録画して観るようにしている。15分なら負担も軽いし。
この「瞳」だが、朝ドラの主力視聴者層とされる、中高年の主婦の人たちにとっては、受けがどうなのかな、と思う。
西田敏行、前田吟、菅井きんといったベテラン勢が、申し分なくいい味を出してはいるのだが、見方によっては、あまりにも役にはまり過ぎていて、一連の橋田ドラマの延長みたいで、新鮮味がないという面もあるのではないか。
このドラマは、2つの柱からできている。
里子たちを囲んでの、下町情緒、人情もの、という側面と、もう一つ、ヒロインの瞳が打ち込むダンスの部分だ。
里子たちを囲んでの、下町情緒、人情もの、という側面と、もう一つ、ヒロインの瞳が打ち込むダンスの部分だ。
このダンスの方は、おそらく中高年の主婦層からすると、なじめないところが多いのではないか。
やたらうるさい音楽。今どきのギャルたちの会話。
やたらうるさい音楽。今どきのギャルたちの会話。
もしこの両面ですべってしまっていると、結構数字的には苦戦かな、という気がする。
でも、私は、一応観ている。私には「ちりとてちん」の方が面白かったが。
それから、これは某マイミクさんが日記に書かれていて、激しく同意したのだが、萌ちゃん役の鈴木聖奈。
癒されるよね~。ほんとに「萌え~」という感じだ。
癒されるよね~。ほんとに「萌え~」という感じだ。