naokichiオムニバス

68歳、ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

「瞳」、観てます

朝の連続テレビ小説「瞳」。
放送開始当初、観ようかどうしようかと迷っていたが、結局観てます。

ちりとてちん」の時は、土曜日午前のBSでの1週間分まとめ放送を観ていたが、今は、できるだけ毎日録画して観るようにしている。15分なら負担も軽いし。

この「瞳」だが、朝ドラの主力視聴者層とされる、中高年の主婦の人たちにとっては、受けがどうなのかな、と思う。

西田敏行前田吟菅井きんといったベテラン勢が、申し分なくいい味を出してはいるのだが、見方によっては、あまりにも役にはまり過ぎていて、一連の橋田ドラマの延長みたいで、新鮮味がないという面もあるのではないか。

このドラマは、2つの柱からできている。
里子たちを囲んでの、下町情緒、人情もの、という側面と、もう一つ、ヒロインの瞳が打ち込むダンスの部分だ。

このダンスの方は、おそらく中高年の主婦層からすると、なじめないところが多いのではないか。
やたらうるさい音楽。今どきのギャルたちの会話。

もしこの両面ですべってしまっていると、結構数字的には苦戦かな、という気がする。

でも、私は、一応観ている。私には「ちりとてちん」の方が面白かったが。

やっぱり、何と言っても飯島直子がいい。
いいよね、ほんとに。

それから、これは某マイミクさんが日記に書かれていて、激しく同意したのだが、萌ちゃん役の鈴木聖奈。
癒されるよね~。ほんとに「萌え~」という感じだ。

あと、明の彼女、奈緒子役で出てきた大後寿々花もかわいかった。
南明奈の中学生時代って感じで。
この子はもう出てこないかもしれないな。
(あ、今、ソフトバンクの携帯電話のCMに出てますね)

※関連の過去記事「そして、「瞳」へ・・・?」
   http://blogs.yahoo.co.jp/naokichivla/54390023.html