naokichiオムニバス

68歳、ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

オケ練日誌~大ホール舞台でぜいたくに高弦分奏

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  (写真上)文化会館事務所では8月24日のオペラ演奏会のチケットも好評前売中(右上)
       10月には、穐吉敏子さんも公演をされるようです。
  (写真下)何とぜいたくな舞台の使い方・・・。立っておられるのがY先生。
       昨晩は、船橋フィルの練習の後、泊まられて、浦安においでになったそうです。ありがとうございます。
       床に横たわっているのが、私のヴィオラです。



日 時 : 08年8月10日(日) 9:00~12:00
場 所 : 浦安市文化会館大ホール
指 導 : 弦トレーナーY先生
内 容 : 高弦分奏(ヴァイオリン、ヴィオラ)
曲 目 : 新世界(4楽章)、チェロ協奏曲(1~3楽章)
弦人数 : 6・5・4
弓の毛 : 無事

今日10日(日)、午前は、高弦分奏。
新浦安駅からおさんぽバスで、文化会館へ。

今日は、午後から夜にかけて、24日のオペラの演奏会の練習が行われる。
そのついでに、大ホールを午前もおさえたということなのだろうが、しかし、写真をご覧下さい。
チェロ、バスが加わればまだしも、ヴァイオリンとヴィオラだけ、僅か15人で、この広いステージを使うというのも、何ともぜいたくな話だ。

弦トレーナーのY先生のご指導で、「新世界」の4楽章から。

いつものように、音のとり方、ポジションの飛び方など、細かく教えていただいた。

N響の先生に、こうして、しっかり指導していただけるというのは、幸せなことだと改めて思った。
我々のオケの恵まれている面の一つだと思う。

また、長年のご指導のおかげで、昔に比べると、言われたことを、その場でだいぶ音にできるようになってきたとも思う。

「新世界」の後は、チェロ協奏曲。

「ほんとは、「新世界」よりこの曲の方が難しいところが色々あるんだよね」とY先生。

1楽章をある程度みていただいた後、2楽章と3楽章は、時間の関係で、ほんの一部分だけに終わった。
まだ、本番までには、Y先生の分奏があるだろうから、またその時に教えていただきたい。

オペラの演奏会に参加する団員は、午後、そして夜と練習がある。
皆さん、大変ご苦労さまです。

私はさっさと失礼して、おさんぽバスの乗り場へ。
同じくオペラは降り番のヴァイオリンのKさんと一緒になった。彼女はさだ(まさし)さんファンで、「夏長崎から」にも行ったことがあるという。車中、さださんの話や、こちらから持ち出した小田(和正)さんの話などしながら、新浦安まで帰った。

※練習往復の音楽
    チャイコフスキー 交響曲第4番
    リムスキー=コルサコフ スペイン奇想曲
       小澤征爾=サイトウキネン
    ブルックナー 交響曲第9番(コールズ、キャラガン版)
       内藤 彰=東京ニューシティ管
    ブラームス クラリネット五重奏曲
       プリンツ=ウィーン室内合奏団
    クイーン オペラ座の夜