2010年もあとわずか

紅白、始まりましたね。

紅組司会の松下奈緒の声がとてもよく通っているのが印象的だ。

舞浜イクスピアリでの｢第九｣も、もう本番が終わったはず。お疲れさまでした。

ところで、32年前に今の会社に入った時、定年は、｢55歳に達した年の12月末｣だった。

つまり、その頃の制度だったら、今年55歳になった私は、今日をもって定年退職だったのだ。

退職金をもらって、第二の人生？

当時の55歳の人って、そういう感覚だったのかな。

今の自分には、そういう感じはまだ全然ない。
もちろん、今の制度だと、60歳定年だし、その後、最長65歳までの雇用延長もあるし。

来年以降も、まだまだがんばらなくちゃ。

話は変わるが、自分の家で妻と紅白を観て新年を迎えるのは、９年ぶりだ。

2002年に妻の父が他界し、妻の母が独居となったため、毎年大みそかには妻は実家に帰るようになった。

私は、一緒について行ったこともあるし、木更津の自分の実家に帰ったり、イクスピアリの｢第九｣に参加したり、色々だったが、大みそかの晩に自分の家で妻と過ごすことはなかった。

今日は、午後から実家に帰っていた妻が、今さっき帰ってきて、９年ぶりの家での大みそかとなった。

明日、元日からは、妻と、妻の母と３人で、長崎へ旅行する。
妻の母ももう若くはないので、行ける間は、なるべくあちこちに旅行したいと思っている。
今年の正月は、京都に行った。

明日から行く長崎は、今日は雪だったらしい。12月としては一番の積雪だったと、さっきニュースで聞いた。

寒いのか・・・(悲)。