ヴィオラで弾むジャズ

昨１日(金)の日本経済新聞朝刊、文化面。

｢ヴィオラで弾むジャズ｣という見出しで、田中詩織さんというヴィオリストが記事を書いていた。

ジャズの弦楽器奏者といえばヴァイオリンの寺井尚子が思い浮かぶが、ヴィオラ弾きのジャズプレイヤーがいたとは知らなかった。

ご本人も、｢ジャズの分野では、私が日本でただ一人のヴィオラ奏者ではないだろうか｣と書かれている。

東京音楽大学の器楽専攻を卒業されている。東京音大で教えておられる浦安オケの弦トレーナーのＹ先生(東京音大ＯＢ)は、田中さんをご存知だろうか。

今春、アルバムをリリースされたと書かれていた。

これは聴いてみたい。

ということで、会社帰りに銀座山野楽器へ。

３階のジャズのコーナーに行って、カウンターで尋ねてみたが、あいにく店頭在庫がない。

山野楽器のサイトには載っていたのだが。

とりよせを頼んだ。

あと、楽譜売場で、今後の練習に向けて、バーンスタインの｢キャンディード｣序曲のスコアを購入。

｢プレリュード、フーガとリフ｣、｢管弦楽のためのディヴェルティメント｣なども入った大型スコアだ。

リズムの難しい曲なので、スコアで少し勉強したい。