naokichiオムニバス

68歳、ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

ユニ響練習日誌~GP終了

本番前日、ユニ響(津田沼ユニバーサル交響楽団)のGP。

谷津コミュニティセンターのふれあいルーム。

美浜公民館の音楽室と同じくらいの広さの部屋だが、本番前日、エキストラもほぼ揃った人数だと、いささか手狭だ。

本番指揮者N先生の指揮で、先週予告があった通り、今日は、曲順に通し。

これまで、本番通りに通したことがないので、どれくらい時間がかかるか、どれくらい疲れるか、やってみようということでの通し練習。

ボロディン 歌劇「イーゴリ公」序曲
チャイコフスキー 幻想序曲「ロメオとジュリエット」

本番同様に15分の休憩。

ドヴォルザーク 交響曲第9番ホ短調新世界より
アンコール曲

アンコール曲だけ、返し練習。
それ以外は、通しただけで返しなし。

プルトを組むIさんとは、このところ、お互い練習に出た時には相手が欠席、というのが続いて、ずいぶん久しぶりにお会いした。

今日の練習では、表を弾くIさんに合わせて弾くことに集中した。
明日の本番、そのへんは何とかうまくできそうだ。

それにしても、「新世界」はやっぱりいい曲だねえ。
前に読んだある本に、「音楽史上に燦然と輝く2大メロディ・メーカーといえば、ドヴォルザークポール・マッカートニーである」と書かれていた。
(個人的には、チャイコフスキーもそれに匹敵するメロディ・メーカーだと思うが)
確かに、この2楽章のコールアングレのメロディだけでも、ドヴォルザークという作曲家は不滅の存在価値がある。
今日の練習で、改めてそう思った。

ところで、個人的には、明日の課題は、やはりボロディン。やはり、慣れていない曲なので。
明日、もう少しさらわなければ。

※練習往復に聴いた音楽
    マーラー 交響曲第9番
       バーンスタインアムステルダム・コンセルトヘボウ管