6大関の内、3人が途中休場していたのだった。
まあ、その話は置いておくとして、つまり、来場所は3人の大関がカド番を迎えることになる。
来場所は、日馬富士の昇進で5大関の番付になるが、5人中3人がカド番というのもねえ・・・。
願わくは、その3人が、8勝7敗で辛うじてカド番脱出、というようなことにならないように。
厳しい言い方になるが、この際、誰か淘汰されてもいいのではないか、とも思う。
願わくは、その3人が、8勝7敗で辛うじてカド番脱出、というようなことにならないように。
厳しい言い方になるが、この際、誰か淘汰されてもいいのではないか、とも思う。
ところで、これはちょっと意外なことなのだが、カド番大関って、久しぶりなのだ。
カド番大関というのは、しょっちゅういるんです。
平成14年(2002年)以後の大関の成績を一覧表に記録している(画像。クリックすると拡大します)。
この表で、「カド番大関がいない場所」をグリーンで示しているが、ご覧の通りで、平成14年~平成23年の10年60場所中、カド番がいない場所は21場所しかない。ほぼ3分の1だ。
あとの実に39場所は、カド番大関がいたのだ。
あとの実に39場所は、カド番大関がいたのだ。
同期間中、「カド番大関がいない場所」が続いたのは、最高で2場所しかない。半年続いたことがなかったわけだ。
逆に、「カド番大関がいる場所」が続いた方を見ると、平成16年11月場所から平成18年3月場所までの、何と9場所。1年半、カド番大関がいたことがある。
逆に、「カド番大関がいる場所」が続いた方を見ると、平成16年11月場所から平成18年3月場所までの、何と9場所。1年半、カド番大関がいたことがある。
一方、今年、平成24年は、1月場所から9月場所まで、5場所連続でカド番大関がいなかった。
これは、昨年までの状況を考えると、大変なことだ。それも、1月場所から5大関、5月場所からは6大関になったのだから、それも合わせると、すごいことと言えないか。
これは、昨年までの状況を考えると、大変なことだ。それも、1月場所から5大関、5月場所からは6大関になったのだから、それも合わせると、すごいことと言えないか。
惜しかったねえ。でも、5場所続いただけでもよしとするか。