naokichiオムニバス

68歳、ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

水郷佐原~同期会旅行の下見

今日27日(日)は、佐原へ行ってきた。

私の会社の同期入社の仲間たちは、2~3年に1回集まって旅行をしている。

前回は、2012年に、東北方面へ出かけた。

3年ぶりとなる今回は、来月、1泊2日の日程で、成田、佐原方面に行く。

本社勤務者の内、私を含む3人が幹事を務め、準備を進めているところだ。

今回は、3月末に、ほとんどの者が定年を迎える節目の年にあたるが、入社直後の現場研修が成田空港だったため、新入社員時代の思い出の地、成田を訪ねよう、というのが企画の趣旨である。

併せて、どこか近隣の観光地へ足を伸ばそう、と検討の結果、佐原を選んだ。

佐原は、妻の母の出身地である。

今日は、妻と、妻の母と、3人での佐原行きだった。

これが、小野川。古い街並みが残っており、ドラマや映画のロケによく使われるという。

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この場所から船に乗って、利根川方面に向けて川を下る、「小江戸さわら舟めぐり」がある。

幹事の間では、是非この舟に乗ろう、という話が出ているので、乗ってみることにした。

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近くに、郷土の偉人、伊能忠敬の生家(旧宅)、記念館がある。これらも見学する予定。

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お客さんを乗せた船が戻ってきたので、入れ替わりに乗り込む。こたつがある!

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我々の他、若いカップルが乗って、5人で出発。雨の場合は、幌が張られるそうだ。当日の好天を祈るのみ。

いくつもの橋をくぐる。立ち上がったら頭がぶつかってしまう低さだ。

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両岸には、風情ある街並みがひろがる。船頭さんの説明を聞きながら進む。

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我々は、折り返し地点で下りた。旅行の際に昼食をとる店が、この近くにあるからだ。

この川下りは、30分程度かけて、乗った場所まで戻る往復コース。若いカップル2人を見送る。

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本来、この川下りのコースは、我々が下りた場所より、もっと利根川近くまで行くのだが、ここ佐原も、東日本大震災で甚大な被害を受け、小野川も、液状化で水がなくなってしまったそうだ。

川のここから先は、今でも液状化からの復旧工事が行われているため、行けないのだという。

さて、旅行当日の昼食の店がこちら。佐原では有名店である。ちょうどお昼どきなので、入って食べることにした。

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こちら、白魚のかき揚げ。この写真だと大きさがわからないが、Mサイズのピザくらいの大きさで、びっくり!

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そして、佐原と言えば、成田と並んで、やはり鰻。

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お店の方と、来月来た時の宴会の相談。鰻重をメインに組み立ててもらうことにした。

旅行は、3週間後。今日よりは寒くなるだろうが、とにかくいい天気であってほしい。