無事市民演奏会も終了。
これからの活動だが、まず、大晦日に一つ本番がある。
舞浜のイクスピアリで「第九」のフィナーレを演奏する。
これは、2000年の大晦日に、新世紀のカウントダウンイベントで企画され、地元のオケということで、我々のオケに声がかかった。
23時半を過ぎたくらいから演奏し、皆でカウントダウンコールをして、年が変わったところで隣のディズニーランドで花火が上がる、という趣向であった。
これが好評だったようで、以後、毎年演奏の依頼が来るようになった。
私は、初回は興味もあって出てみたが、何しろ真冬の夜に屋外での演奏である(しかも雨だった)。
私としては、一度経験すればもうごめん、という感じで、翌年以降は降り番にしてもらっている。
最近はカウントダウンではなく、もっと早い時間にやるらしいのだが、それでも寒いであろうことに変わりはない。
今年も降り番。
やはり大晦日は、紅白歌合戦で過ごすものだ。
そして、次の定期演奏会は来年5月。
今回の市民演奏会と同じS先生の指揮。
「マイスタージンガー」前奏曲、「眠りの森の美女」組曲、「田園」というプログラムである。
「田園」は一度弾いてみたいと以前から思っていた曲なので、非常に楽しみだ。
今日は帰宅後、このブログをアップしながら、チャイコフスキーとベートーヴェンのレコードをかけている。
本番後遺症から脱して、次の演奏会モードに移るためだ。
今後年内は、ほとんどイクスピアリ向け練習になるが、来週の日曜だけ、この5月の演奏会の曲の譜読みがある。これに出ると、年明けまでオケとはしばしのお別れとなる。