今日21日(月)は、敬老の日ですね。
報道によると、65歳以上の高齢者人口は、前年より30万人増えて、3,617万人と過去最多になったとのこと。
7月に65歳になったが、いよいよ、こういう報道における「高齢者」のカテゴリーに入ったのか、と考えさせられるところがちょっとある。
総人口に占める高齢者の割合は、28.7%なのだそうだ。上位3割に入ってきた、ってことね。
高齢者の女性は、2,044万人で女性人口の31.6%、高齢者の男性は、1,573万人で男性人口の25.7%。女性の方が長生きなんですね、やっぱり。
まだフルタイムで毎日働いていることもあってか、自分が高齢者という実感はほとんどない。オケ活動も変わらずやってるしね。
(まあ確かに、先の土日のように、別のオケで連日の練習とかになると、以前に比べて少々疲れの度合いが増してきたような気はするが)
客観的な年齢で、65歳が高齢者、と言われれば、そうか、と受け入れざるを得ない。しかし、言葉を換えて、「老人」としたらどうだろう。自分が「老人」だという感覚は、まったくない。そう言われたら、受け入れたくない。
早い話、今日が「敬老の日」であっても、それが自分のための祝日だという感覚はまったくない。
自分に孫がいない(子供がいないからね)こともあるが、「敬老」してほしい、って気持ちがない。
子供の頃から、あるいは若い頃から、高齢者、老人のイメージというのは、やはり、仕事を始めとする、生活活動の範囲が、狭くならざるを得なくなってしまった人、である。
毎日会社に行くのがしんどくなったり、楽器を弾きに出かけることが辛くなってきたら、そういうことなんだろう、と思う。
まだまだっ!
(だいぶ以前、当時の会社の同期会で飲んで話していた時に、常用している薬がないのが私だけで、少なからず驚いたことがある。今現在も、飲まなければならない薬はないし、定期的に医者に行かなければならない病気もない。こんな体型にもかかわらず、ありがたいことだと思う)
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アラ還
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