以前も書いたことと重複するが、睡眠時間の話。
夜ふかしをしなくなった。
その理由を改めて考えると、翌日が会社という日の場合、「明日は○時に起きて会社に行かなければならない」という制約があったが、今はそれがないことだ。
朝起きる制約がないなら夜ふかしをする方向に行きそうだが、そこが逆。
在職中は、会社から帰ってから、風呂に入って夕食をとれば、もう22時台になる。
しかし、すぐ寝るわけにはいかず、例えばオケ関係のメールのやりとりをしたり、このブログの記事を書いたり、やるべきことは結構ある。
それらを、翌日会社があれば「寝る前にやってしまわなければならない」ことになる。だから夜ふかしもせざるを得ない。
例えば退任間際だと、5:05に起きるのが前提だったので、23時に寝れば睡眠時間は6時間、長引いて0時をまわれば睡眠時間は5時間という計算をしながら、作業を急ぐのが常だった。
今は違う。朝起きなければならない時間がない。
となると、どうしても今日中に、ではなく「明日の朝起きてからやればいい」ことになる。
リタイア生活3ヶ月余り。
「今日でなく明日」のパターンは堅固なものになってきた。
そのため、寝るのは大体22時、22時半。あるいは21時半頃には寝てしまうことも珍しくない。
起床は6時半頃が平均。もっと早いこともある。
睡眠時間は8時間程度確保できる。これは在職中には平日休日問わず考えられなかった長さだ。
生活全体に時間の余裕が甚だしく生まれたのは確かな状況だ。
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睡眠時間の変化
https://naokichivla.hatenablog.com/entry/2023/08/07/222332