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68歳、ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

うらやすシンフォニエッタ練習日誌~ドヴォルザークに絞って練習

13日(土)、横浜で神奈川フィルハーモニー管弦楽団の演奏会を聴いた後、新浦安に向かった。

うらやすシンフォニエッタ、2024年最初の練習である。

 

新浦安駅前のマクドナルドで軽く食べて、練習会場のJ:COM浦安音楽ホールへ。

練習は、18:15~21:15。18時前、到着した。

この日の練習は、3月の発表演奏会の本番会場でもあるコンサートホール。

 

本番後半で演奏するメイン曲、ドヴォルザークの弦楽セレナーデを練習すると聞いていた。まだ席順は決まっていないが、前半は表、後半は裏と指定されていたので、裏に座ろうとステージに上がったら、既に裏は埋まりかかっていて、一番前しか空いていない。仕方がないのでそこに座った。

指導のクァルテット・エクセルシオの先生方が来られた。

ヴィオラの吉田有紀子先生が、本番の席順を決めたとおっしゃる。席順を書いたメモを持っておられ、それまで適当に座っていたメンバーも、指示に従って座り直した(今回の練習、ヴィオラは1人欠席)。

私は? と思ったら、後半は偶然にも1プルトの裏だということがわかり、そのまま座る。表はKさんだが、遅れて来られるので、それまでは吉田先生が座られた。

ファースト、セカンド、チェロは、エクの先生方がそれぞれトップサイドに。

(前半の席順はこの日うかがう機会がなかったが、後日事務局からメールが届き、私は3プルトの表とわかった)

 

1楽章から練習開始。

吉田先生の隣で緊張もしたが、色々教えていただける機会にもなると思い、がんばって弾いた。しかし、始まって間もなく本来の相方であるKさんが来られて交代。ちょっと残念だった。

 

このホールは響きが大変豊かなので、先生方のお話がよく聞こえない。これは昨年も感じ、本番後のアンケートに「先生方にはマイクをつけていただきたい」と書いたりしたのだが、今回も肉声での指導となった。先生方は大きな声で話して下さった。

 

2楽章まで練習したところで休憩。

3楽章。

4楽章の途中までで時間切れとなった。

続きは次回。

 

とても充実感のある練習だった。

これまでの練習で、取り組む4曲の内、何と言ってもこのドヴォルザークが一番長いし一番難しいと感じていた。

やや腰が引けていたところがあったのだが、今回、途中までではあるがびっちり練習したことで、前向きな気持ちになれた。演奏し甲斐のある曲だということも、よくわかった(特に3楽章にそれを感じた)。次回、続きを練習してはずみをつけたい。

 

J:COM浦安音楽ホールのFacebookページに載ったこの日の練習写真

 

※練習往路で聴いた音楽

    ドビュッシー 牧神の午後への前奏曲

    ラヴェル ボレロ

       カラヤンベルリン・フィル(1977年録音)

    アレンスキー チャイコフスキーの主題による変奏曲

       オラモ=オストロボスニア室内管

    ドヴォルザーク 弦楽セレナーデ

       コリン・デイヴィスバイエルン放送響

    ラヴェル ラ・ヴァルス、亡き王女のためのパヴァーヌ、スペイン狂詩曲

       モントゥー=ロンドン響