13日(土)、横浜で神奈川フィルハーモニー管弦楽団の演奏会を聴いた後、新浦安に向かった。
うらやすシンフォニエッタ、2024年最初の練習である。
新浦安駅前のマクドナルドで軽く食べて、練習会場のJ:COM浦安音楽ホールへ。
練習は、18:15~21:15。18時前、到着した。
この日の練習は、3月の発表演奏会の本番会場でもあるコンサートホール。
本番後半で演奏するメイン曲、ドヴォルザークの弦楽セレナーデを練習すると聞いていた。まだ席順は決まっていないが、前半は表、後半は裏と指定されていたので、裏に座ろうとステージに上がったら、既に裏は埋まりかかっていて、一番前しか空いていない。仕方がないのでそこに座った。
指導のクァルテット・エクセルシオの先生方が来られた。
ヴィオラの吉田有紀子先生が、本番の席順を決めたとおっしゃる。席順を書いたメモを持っておられ、それまで適当に座っていたメンバーも、指示に従って座り直した(今回の練習、ヴィオラは1人欠席)。
私は? と思ったら、後半は偶然にも1プルトの裏だということがわかり、そのまま座る。表はKさんだが、遅れて来られるので、それまでは吉田先生が座られた。
ファースト、セカンド、チェロは、エクの先生方がそれぞれトップサイドに。
(前半の席順はこの日うかがう機会がなかったが、後日事務局からメールが届き、私は3プルトの表とわかった)
1楽章から練習開始。
吉田先生の隣で緊張もしたが、色々教えていただける機会にもなると思い、がんばって弾いた。しかし、始まって間もなく本来の相方であるKさんが来られて交代。ちょっと残念だった。
このホールは響きが大変豊かなので、先生方のお話がよく聞こえない。これは昨年も感じ、本番後のアンケートに「先生方にはマイクをつけていただきたい」と書いたりしたのだが、今回も肉声での指導となった。先生方は大きな声で話して下さった。
2楽章まで練習したところで休憩。
3楽章。
4楽章の途中までで時間切れとなった。
続きは次回。
とても充実感のある練習だった。
これまでの練習で、取り組む4曲の内、何と言ってもこのドヴォルザークが一番長いし一番難しいと感じていた。
やや腰が引けていたところがあったのだが、今回、途中までではあるがびっちり練習したことで、前向きな気持ちになれた。演奏し甲斐のある曲だということも、よくわかった(特に3楽章にそれを感じた)。次回、続きを練習してはずみをつけたい。
※J:COM浦安音楽ホールのFacebookページに載ったこの日の練習写真
※練習往路で聴いた音楽
アレンスキー チャイコフスキーの主題による変奏曲
オラモ=オストロボスニア室内管
ドヴォルザーク 弦楽セレナーデ
ラヴェル ラ・ヴァルス、亡き王女のためのパヴァーヌ、スペイン狂詩曲
モントゥー=ロンドン響