東西線でオケ練へ

ぱ・る・るホールを後に、オケ練へ急いだ。

千葉駅からなので、どう行くか迷ったが、総武線快速で船橋、総武線各駅停車で西船橋、東西線で浦安と２回の乗り換え。
浦安駅からはタクシーで、美浜公民館到着。
１時間ほどの遅刻である。

今日も、先週に引き続き、本番指揮者Ｓ先生の合奏。

おそるおそる音楽室のドアを開けると、｢眠りの森｣の｢パノラマ｣の最中。
演奏がちょっと止まったスキに、着席させてもらった。ヴィオラはＳさんが一人で弾いていた。隣りに座る。

コンミスのＹさんがいる。彼女とは、このところ、お互い欠席気味なので、顔を合わせるのはずいぶん久しぶりのような気がする。

せっかく座ったが、チャイコフスキーはすぐ終わって休憩になってしまった。

休憩後は、｢田園｣の１楽章から、３～５楽章。
ヴァイオリンのエキストラにいつも来て下さっているＳさんが、｢今日はヴィオラの方が人数が少ないから(ヴァイオリンは６人ずついた)、ヴィオラ弾こうか｣とおっしゃって、ヴィオラが３人になった。
Ｓさんは、いつもケースにヴァイオリンとヴィオラを入れておられる。
後ろからいい音が聞こえてきて、心強かった。

今日の｢田園｣、Ｓ先生のテンポは、先週ほど速くなかった。
先週は、１楽章なんか、これは弾けねえ、という感じだったが、今日はそうでもなく、ちょっと安心。

遅刻で参加なので仕方がないが、今日の練習は、あっという間に終わってしまった感じだ。

来週は出張で欠席、その次もちょっと不透明だ。なかなか出席率が上がらず、周囲に申し訳ない。

ところで、今日は、家を出て、千葉から総武線、東西線で浦安という経路で行動したが、どうした偶然か、楽器を持った人とずいぶん行き会った。
最初に千葉都市モノレールの駅で弦楽器(たぶんヴァイオリン)をかついだ若い女性。
以後、トランペット(だと思う。四角いケース)、フルート、マンドリン、フルートと行き会って、最後は、東西線で、チューバを持った女性。
面白い日だった。

※今日の練習往復のレコード
　　オーマンディ　　　　　｢眠りの森の美女｣抜粋
　　ヨッフム＝ボストン響　モーツァルト｢ジュピター｣、シューベルト｢未完成｣