ゆうやけこやけトゥーランドット

荒川静香選手がとりあげたことで、プッチーニの｢トゥーランドット｣が一躍有名になりましたね。

ということで、メータが北京で行った野外上演のＤＶＤを、先日買ってきました。

今、夕食後に、ちょっと見てみてます。もちろんこれから全曲見てしまう時間はないんですが、初めの方だけ、ということで。

プッチーニのオペラは、これまで、「ボエーム」「蝶々夫人」「トスカ」は、レコードも持っているし、「ボエーム」以外は実演も経験しています。
しかし、「トゥーランドット」については、これまでよく知らなくて、このＤＶＤで初めて見ます。ストーリーもよく知りません。

そんなことで、何の予備知識もないまま見ておりましたら、第１幕で、トゥーランドット姫が登場するところでの音楽って、｢ゆうやけこやけ｣の歌の、｢や～まのおてらのかねがなる｣によく似てるなあ、と思いました。

あ、今第２幕で、｢大きな栗の木の下で｣みたいなメロディも。

ついでに思い出したのが、シベリウスの１番の２楽章。
あの中で、最初の弦のメロディの結尾部、｢もうい～くつ寝るとお正月｣ですよね。