健康診断前夜

明日は年１回の健康診断。

例によって、午後８時までに夕食を済ませ、以後は水やお茶もだめ、という指示。

今日は、午後から大宮まで行って会議に出席。帰宅してからの夕食では遅いので、大宮駅の駅ナカでカレーを食べた(トップスが出してる店。おいしかった)。

帰ってきてから、相撲を見てたんだけど、どうにも手持ちぶさたというか口さみしいというか。
風呂あがりでもあり、｢冷たい水、飲みてぇー！｣と思うのだが、がまんしなくちゃいけない。

まあ、たった一晩のことなんだから、わがまま言っちゃいけないけどね。
寝ちゃうかな。

以下は余談。
私の勤務先では、胃のレントゲンと、便潜血検査は、35歳から。
これをやるようになった時というのは、｢自分もそういう歳になったか｣という、ちょっとさみしい感慨であった。
今や、この検査をやるようになってからの方が長いので、何とも思わないけどね。

胃のレントゲンといえば、バリウムだ。
若い頃、何人もの先輩から、｢バリウムってのは飲めたもんじゃない｣と何度も聞かされたものだった。
それだけに、初めて飲む時は、結構ビビったのだが、私にはどうってことはなかった。
別に飲めない代物じゃないじゃん、という感じだった。
まあ、その先輩の頃に比べて技術開発がなされ、味の改善(？)が進んだのかもしれない。

それから、技術の進歩といえば、検便の献体の採り方もスマートになったものだ。
私の会社の場合は、細長い容器に入った耳かきみたいなもので、便をちょこちょこっとかきとって容器に戻すっていう道具だ。
これも、ちょっと隔世の感がある。

明日は健診センターに直行です。