naokichiオムニバス

68歳、ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

「マノン・レスコー」夢うつつのイメトレ

12月の、浦安市民演奏会での演奏曲目の一つ、プッチーニマノン・レスコー」の第3幕への間奏曲冒頭に、ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロのソロのからみがある。

ヴィオラのトップとしては、なかなかのプレッシャー。
ヒマを見てはさらうようにしている。

今回の1泊2日の長崎滞在。

ホテルのベッドで寝ていて、気がついたら、そのソロのメロディーが頭の中に鳴っている。
やっぱり結構意識してるんだなあ、と思いながら、以後、夢うつつにイメージトレーニング。

一応メロディーは楽譜なしでもおぼえているような、いないような・・・(笑)。

横になったままで、うつらうつらとしながら、メロディーを頭でたどりながら、フィンガリング(ポジション移動)、ボウイングを繰り返し繰り返し、確認、検討した。

半分寝たまんまなので、何か、ちゃんと検討したのかしないのかよくわからないながら、ポジション移動については、これまでの練習で弾いていたのと、違う案が思い浮かんで、うん、こっちの方がいいな、と、次回練習から変更することに決定。
(当初、ソロ部分全部をサードポジションで弾こうと思ったのだが、それだと、前半の方が3や4の指で押さえることになるので、どうも鳴りがよくない。前半はファーストポジション、途中からサードに上がる方針にした。そうすると、今度はどこで上がるがが問題になり、一応決めていたのだが、長崎のベッドの中で、その修正案が思い浮かんだ)