報道によると、煙草1箱1,000円にする話があるそうだ。
いやいや、この話には思わず笑ってしまった。
徴税論としてどうなのか、とかいう真面目な話はいっさい抜き抜き。
「煙草1箱1,000円」というのが、話として面白いじゃないですか。
34年前、大学に入って煙草をおぼえた時、セブンスターが100円、ハイライトが80円だった。同じ20本入りですよ。
それを1,000円にしようって言うんだから、思いきった話だな、こりゃ。
面白い面白い。
面白い面白い。
自分が今は吸わないもんだから、なおさら面白い(あ、喫煙される方、ごめんなさい)。
ほんとに1,000円になったら・・・?
それでも吸うって人もいるだろうけど、それだったら、この際、禁煙しようかな、って人もいるよね。
喫煙者が減ったら、期待する税収は得られなくなるわけだけど、国民全体の健康は増進されるから、まあいいのか。
喫煙者が減ったら、期待する税収は得られなくなるわけだけど、国民全体の健康は増進されるから、まあいいのか。
しかし、思ってみれば、春からずっと話題のガソリンにしても、私が大好きなビールにしても、値段の中のかなりの部分を税金が占めてるんだよなあ。
煙草の話だから面白がってるけど、ビール1缶1,000円、なんて話になったら、これは深刻だな。死活問題・・・。
誰に言ったらいいのかわからないけど、そういうのだけはやめてね。お願いだから。