家から外へ出ると雨。結構強い夕立で、あわてて傘を出したが、すぐにあがった。
今回も、谷津(やつ)公民館での練習。今日は1階の集会室。
ふと気がついたが、初めてユニ響のお手伝いに呼んでいただいたのが、98年の秋だった。
この谷津公民館に通うようになって、丸10年経つんだ・・・。
この谷津公民館に通うようになって、丸10年経つんだ・・・。
今日の練習は、先週同様、団内指揮のA氏の合奏でチャイ4。
1楽章はやっぱりリズムが難しい。
この楽章、8分の9で書かれている。8分音符3つを1拍とする、3拍子だ。8分音符でとらえれば、3×3ということになる。
ここが曲者で、2(8分音符)×3とか4(16分音符)×3でとらえられる音楽ならいいのだが、3つと3つだけに、非常にややこしい。
小さい3拍子に頭がとらわれてしまい、大きな3拍子を見失ってしまう。数え間違う。わからなくなる。中にヘミオラもまじっているようだし。
ここが曲者で、2(8分音符)×3とか4(16分音符)×3でとらえられる音楽ならいいのだが、3つと3つだけに、非常にややこしい。
小さい3拍子に頭がとらわれてしまい、大きな3拍子を見失ってしまう。数え間違う。わからなくなる。中にヘミオラもまじっているようだし。
同じチャイコフスキーのシンフォニーは、これまで5番と6番を弾いた経験があるが、これほど難しいリズムがあった記憶はない。この4番が格段に難しいようだ。
リズムの難しさでは定評のあるブラームスよりも難しいかもしれない。
リズムの難しさでは定評のあるブラームスよりも難しいかもしれない。
先月、市原市楽友協会オーケストラで演奏した「展覧会の絵」も難しかったが、何か難しさの内容が違う気がする。
このチャイ4の1楽章は、オケ全体が一丸となって動くに際しての難しさ。
「展覧会の絵」は、オケ全体が合う合わないという意味では、これほどやっかいではないという印象がある。その分、個々人の段階でもっとデリケートな面があったように思う。
このチャイ4の1楽章は、オケ全体が一丸となって動くに際しての難しさ。
「展覧会の絵」は、オケ全体が合う合わないという意味では、これほどやっかいではないという印象がある。その分、個々人の段階でもっとデリケートな面があったように思う。
1楽章が一番長いということもあるが、やっぱり難しいからだろう、後半をほぼ省略しながら、練習の半分以上の時間を使った。
休憩後は、2楽章以降をやった。
2楽章、3楽章は、これまで弾いておらず、今日が初めての合奏となったが、時間に制約があったためか、いずれも中抜きで、部分的な合奏に終わったのが、個人的には残念だった。
2楽章はゆっくりした音楽なので、気をつけて丁寧に弾けば何とかついていけそうだが、3楽章は大変だ。
よく知られているように、全編ピッツィカートの音楽。
私はピッツィカートが苦手だ。しっかりとした音程、しっかりとした音量で、正確にはじくことがなかなかできない。
ピッツィカートがたまにしか出てこないふだんの曲でもそうなのに、楽章すべて、弓を置いてはじくなんて・・・。
今日は全部をやらなかったが、全部やったら疲れそうだ。
まずはアルコでしっかり練習しよう。
よく知られているように、全編ピッツィカートの音楽。
私はピッツィカートが苦手だ。しっかりとした音程、しっかりとした音量で、正確にはじくことがなかなかできない。
ピッツィカートがたまにしか出てこないふだんの曲でもそうなのに、楽章すべて、弓を置いてはじくなんて・・・。
今日は全部をやらなかったが、全部やったら疲れそうだ。
まずはアルコでしっかり練習しよう。
4楽章も時間がなく、ごく一部をやっただけで終わった。
チャイ4の合奏はこれで2回目だが、まだまだとまどうことばかりだ。
これから気合いを入れていかなければ。
これから気合いを入れていかなければ。
千葉まで戻ると、にわかにたたきつけるようなものすごい大雨。
涼しくなっていいけどね。
涼しくなっていいけどね。
行き帰りとも雨。
夏も終わりに近づいた感じがする、今日のユニ響の往復だった。
夏も終わりに近づいた感じがする、今日のユニ響の往復だった。
今日16日は、木更津から新浦安、そして千葉に戻ってから谷津。
行動範囲の広い1日だった。
行動範囲の広い1日だった。