naokichiオムニバス

68歳、ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

ユニ響練習日誌~まだまだっ

今日13日(土)、今週のユニ響(津田沼ユニバーサル交響楽団)の練習で、谷津(やつ)へ。

今週は谷津公民館。1階の部屋での合奏。指導は本番指揮のY先生。

本番が近づいてきたためか、弦もエキストラの参加が増えてきた。各パートに見覚えのある顔が・・・。

まず、「はげ山の一夜」。

知らぬ曲ではないのだが、やはりまだ身体の中に入りきっていない。
特にテンポの速いところは、まだ楽譜を追っかけながら弾いている。
あっ、そういう音楽だった、と、はっとした時には、既に音楽は通り過ぎている、というところが多々。
まだまだだ・・・。

次に、「カレリア」組曲の、1曲目と2曲目。

1曲目は、例の「あんまりな音楽」だが、もう開き直った。まあ、このキザミも、雰囲気さえ出ていれば、と、すみません、適当に。

2曲目は、一転して、弾いていて気持ちのいい音楽だが、主に弦楽合奏となる、CとDのあたりは、弾いていて酔わないように、との指摘。テンポが後ろにひっぱられてしまうので、もっとサクサクと、と。

休憩の後、チャイ4。

まず、1楽章。
やっぱり、まだだめだ・・・。
Qの前から、再現部に入るまでの間は、今日も弾けなかった。ここは、まだ一度も成功したことがない(汗)。
うー・・・。
この楽章、リズムが難しいということはあるが、それに加えて、転調が多いのが苦しいところだ。
今、何調で弾いているのか、という感覚が充分につかめていない。だから、臨時記号がとりきれず、これも後追いになる。
とにかく、まだ弾き足りないということだ。

3楽章。
先週、初めて全部弾いたこの楽章。
「慣れると結構楽しいかも」という感じが、今日はあった。
ピツィカートをちゃんとコントロール(音程、ダイナミック)できれば、の話だが。
はじく練習の他、すべての音符をアルコで練習して、身体におぼえさせなければ。

とにかく、「はげ山」も、チャイ4も、まだまだ曲が身体に入っていない。

本番まで2週間となった。
来週は、午後と夜、恒例の集中練習だ。
がんばらなければ。

※練習往復の音楽
    チャイコフスキー 交響曲第4番
       小澤征爾ベルリン・フィル