(本番に向けて、団体名をつけておこう、と相談の結果、主宰者である、ファーストヴァイオリンのHさんが、アメリカ留学中に住んでいた地名、「バックベイ」をとった)
このパーティーについては、正確なところはわからないのだが、「消しゴムはんこ」(消しゴムを削って、スタンプを作るアート。故ナンシー関さんがやっていたようなもの?)を習っている人と、スターバックスで働いている(いた)人が中心らしい。
そして、それぞれが、自分の知人を誘って集まり、人のつながりをひろげていく、「異業種交流会」といったものであるようだ。
今回は、50人を超える人が集まっており、受付で、出席者のプロフィル一覧表をもらった。
消しゴムはんこの先生、歯科衛生士、マンガ家、作家、教師、銀行員、ピアノの先生、シンガーソングライター、図書館司書、グラフィックデザイナー、画家・・・。
消しゴムはんこの先生、歯科衛生士、マンガ家、作家、教師、銀行員、ピアノの先生、シンガーソングライター、図書館司書、グラフィックデザイナー、画家・・・。
我々の場合は、ファーストヴァイオリンのHさんが誘いの主。
彼女は、以前丸の内のスターバックスで働いていて、今回とは別のメンバーだが、浦安オケの団員での室内楽を店頭で演奏したことがある。
また、彼女は消しゴムはんこも習っている。
彼女は、以前丸の内のスターバックスで働いていて、今回とは別のメンバーだが、浦安オケの団員での室内楽を店頭で演奏したことがある。
また、彼女は消しゴムはんこも習っている。
<18:00からの第1回ステージ>
バッハ 主よ、人の望みの喜びよ
久石 譲 千尋のワルツ「千と千尋の神隠し)
モーツァルト ディヴェルティメントK136第1楽章
久石 譲 海の見える街(魔女の宅急便)
ボロディン ノクターン
バッハ 主よ、人の望みの喜びよ
久石 譲 千尋のワルツ「千と千尋の神隠し)
モーツァルト ディヴェルティメントK136第1楽章
久石 譲 海の見える街(魔女の宅急便)
ボロディン ノクターン
<19:40からの第2回ステージ>
Michael McLean Tango
パッヘルベル カノン
木村 弓 いつも何度でも(千と千尋の神隠し)
リスト 愛の夢
木村 弓、久石 譲 世界の約束~人生のメリーゴーランド(ハウルの動く城)
[アンコール] モーツァルト ディヴェルティメントK136第1楽章
Michael McLean Tango
パッヘルベル カノン
木村 弓 いつも何度でも(千と千尋の神隠し)
リスト 愛の夢
木村 弓、久石 譲 世界の約束~人生のメリーゴーランド(ハウルの動く城)
[アンコール] モーツァルト ディヴェルティメントK136第1楽章
事前練習を一応してきた。だから、ちゃんと聴いてほしい気持ちもある反面、2回の練習では仕上がり充分とは言えないわけで、静まりかえって聴かれても(笑)、というところも。
複雑な気持ちであった。
複雑な気持ちであった。
結果としては、大方の人は我々の演奏には見向きもせずに、飲み食いしながら談笑しているという状況だった。
そうは言っても、何人かの方は、我々の前に座って、熱心に聴いて下さった。
拍手を送っても下さったし、2回目のステージでは、思いがけずアンコールの声がかかったので、1回目のステージで演奏したモーツァルトを演奏した。
拍手を送っても下さったし、2回目のステージでは、思いがけずアンコールの声がかかったので、1回目のステージで演奏したモーツァルトを演奏した。
事前練習の段階では、一連の曲の中では、ボロディンのノクターンが一番懸念されていた。
でも、練習するにつれ、「いい曲だね。がんばりたいね」という気持ちが、メンバー全員に強まり、意欲は充分。
午後の分奏の時には、開始前の空き時間を使って、チェロのMさんと私とで、ちょっと合わせたりもした。
結果としては、まあまあ何とか無難に弾き通すことができた。
でも、練習するにつれ、「いい曲だね。がんばりたいね」という気持ちが、メンバー全員に強まり、意欲は充分。
午後の分奏の時には、開始前の空き時間を使って、チェロのMさんと私とで、ちょっと合わせたりもした。
結果としては、まあまあ何とか無難に弾き通すことができた。
しかし、そのことに安心してしまったか、2回目のステージでは、練習の時には何の問題もなかった、「愛の夢」と、「世界の約束~人生のメリーゴーランド」の2曲で、アンサンブルが乱れてしまい、「ちょっと待った」と、途中で止める失態も(汗)。
これはちょっと予想外だったな。
演奏が終了した後は、午後の分奏で配られていたチラシやチケットを持って、参加者の間をまわって、集客営業。
チケットが売れたメンバーもいた。私は成果なしだったが。
チケットが売れたメンバーもいた。私は成果なしだったが。
チラシは大量に持って行って、会場の一角に置かせてもらったし(写真下、中央のワインボトルの前)、演奏の合間に宣伝MCもした。このパーティーが、少しでも来場客の増加につながるといいが。
記念撮影、会場かたづけの後、21時半前、帰路についた。
午後の分奏から、夜のパーティーでの演奏と、正直いささか疲れたが、それでも、めったにない貴重な経験ができてよかったと思う。
我々メンバーとしては、今回、ボロディンを合わせて、みんなが曲を気に入ったのが収穫で、「いい曲だから、これで終わりにせず、引き続き練習して、いずれ、定期演奏会のロビーコンサートで演奏しよう」という話をした。
また一つ、新しい楽しみができた。
また一つ、新しい楽しみができた。