会社のパソコンでデータバックアップ中。
黒いのが、今日から使い始めたUSBメモリ。右側が、これまで使ってきたMOドライブ。
黒いのが、今日から使い始めたUSBメモリ。右側が、これまで使ってきたMOドライブ。
パソコンで作った公私のデータは、毎日バックアップをとっている。
これは、30代前半、職場の先輩に教えられて始めた習慣だ。
当時は、パソコンにハードディスクというものがなく、アプリケーションも、データ保存も全部フロッピィディスクだった。
パソコンにはフロッピィドライブが二つあった。懐かしいなあ。
MS-DOSで、
A>diskcopy b:
とかいうコマンドを入力して、バックアップしていた。
その後、容量の大きいMO(640MB)を使うようになったのが、2004年。当時の職場には、デスクにMOドライブがあった。それがきっかけだったと思う。
MOというメディアも、今はメジャーでなく、衰退しつつあるようだ。
ということで、USBメモリに切り替えることにした。
会社では、情報セキュリティのために、パスワード認証方式や、暗号化方式の商品を推奨している。
条件に合致する、4GBのものを購入した。
条件に合致する、4GBのものを購入した。
今日から使い始めた。
それにしても、メディアの小型化、大容量化には驚くばかりだ。
私がパソコンにさわり始めた、1984年には、8インチのフロッピィディスクだった。ご存知ですか? ペラペラのディスク。
それが5インチになり、3.5インチに。
フロッピィは、確か1.4MBくらいでしたっけね。
WindowsのOSが、フロッピィ20枚くらいで、それをとっかえひっかえ抜き差ししながらインストールしたんじゃなかったっけ。
それが5インチになり、3.5インチに。
フロッピィは、確か1.4MBくらいでしたっけね。
WindowsのOSが、フロッピィ20枚くらいで、それをとっかえひっかえ抜き差ししながらインストールしたんじゃなかったっけ。
それが今や、こんなちっぽけなものの中に、4GBものデータが入っちゃうんだから。長生きはするもんだ。
あんまり小さいもんだから、鞄に入れても、ポケットに入れても、なくなっちゃいそうな気がして、何だか不安。
小型化も程度ってものがありますよね。