naokichiオムニバス

68歳、ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

オケ練日誌~朝から夜まで

午前 アンサンブル練習


16日(日)は、朝から夜までオケ関係、びっちり。

まず、午前中は、9:00から弦の有志によるアンサンブル練習。

ヴァイオリンのUさんのお勤め先である、T大学の「建学祭」において、30分ほどの弦楽合奏を披露したい、との呼びかけがあった。

市内公民館に集まっての、第1回練習。今回の参加者は、3・1・2・2・1。


アイネクの方は、先月の美浜公民館文化祭で演奏しており、その時のメンバーが多いので、下地はある。

パッヘルベルは、このメンバーで演奏するのは初めて。コンミスのMちゃん配付の楽譜で譜読み。

この楽譜、ヴィオラは、最初から最後までト音記号で書かれている。
最初は、間違えてヴァイオリンの楽譜を受け取ってしまったのかと思ったが、確かにヴィオラと書いてある。

これまで色々な曲を弾いてきたが、部分的にト音記号が出てくる曲はあっても、このように全編がト音記号というのは初めて経験する。

指揮者なしの演奏。パッヘルベル、アイネクとも、意見を出し合いながら、約3時間の練習だった。

来週以降、あと2回練習して本番となる。

午後 オケ合奏


日 時 : 2011年10月16日(日) 13:30~17:00
場 所 : 美浜公民館音楽室
指 導 : 団内指揮者K氏
内 容 : 合奏
曲 目 : フォスター~世界のうたメドレー、1812年ロメジュリ、仮面舞踏会、剣の舞
弦人数 : 8・6・4・9・1
弓の毛 : 無事

午後は、美浜公民館で、団内指揮者K氏の指導で合奏。

まず、先週譜読みをした、「フォスター~世界のうたメドレー」から。

よく知られた名曲揃いなので、楽しい。

まだ、ボウイングは決めておらず、コンミスをうかがいながら弾いた。近々打ち合わせて決めなければ。

休憩の後、チャイコフスキー1812年」序曲をじっくり。

いつもながら疲れるが、それでも、一方で弾き甲斐も感じるんだよね、この曲。

再度休憩後、プロコフィエフ「ロメオとジュリエット」から、「モンタギュー家とキャピュレット家」。

ハチャトゥリアン「仮面舞踏会」から、「ワルツ」。
この曲は、久しぶりだ。
K氏から、演奏が平板で面白くない、との指摘。

最後に、ハチャトゥリアン「ガイーヌ」から、「剣の舞」。
今回は、ティンパニが入ったので、後打ちのきざみはやりやすかったが、とことん後打ちばかりのこの曲、疲れる・・・。

全体に、まだまだ粗いところがあると、K氏から話があった。

そして夜 飲み会


合奏終了後、いつも行く店で飲み会。

今回は、ヴィオラの新入団員であるNさんの歓迎会ということで、かねてから日程調整しておいたので、残念ながら急遽欠席のSさんを除く、パートメンバーが顔を揃えた。

また、先月から入団希望で練習に参加されているMさんもお誘いしたところ、参加していただくことができた。

飲み会の席で、ヴィオラが6人も座を占めるというのは、かつてのことを思えば、一大勢力化したなあ、との感慨を禁じ得ないものがある。

Mさんも含めて、飲み食べ語りながら、やっぱり人数が増えることは嬉しいことだし、それにも増して、今のヴィオラはいいチームだなあ、と喜ばしく思ったのだった。

飲み会の途中で、パートのじゃんけん大会。
エキストラさんにお送りする楽譜の製本と発送作業のためだ。
今回初めて、エキストラより団員の方が多いので、作業をしなくてもよいメンバーが出る。
勝ち抜けた一人が免除者、ということで、座の他パートのメンバーからは、何事かという目で見られながらも、盛り上がりつつじゃんけんを重ね、最年少のNさんが、めでたく勝ち抜けた。

飲み会からの帰りは、いつものことで、何かよくおぼえてません。

※練習往復に聴いた音楽
    R.シュトラウス 歌劇「カプリッチョ」から序奏
       プレヴィン=ウィーン・フィル
    ラター 弦楽のための組曲
       ロイド・ジョーンズ=ロイヤル・バレエ・シンフォニア
    ドヴォルザーク 弦楽のためのセレナーデ
    ヴォルフ イタリアのセレナーデ
    バルトーク 弦楽のためのディヴェルティメント
       小澤征爾サイトウ・キネン
    バルトーク 歌劇「青ひげ公の城」
       サヴァリッシュバイエルン国立歌劇場
    R.シュトラウス 歌劇「カプリッチョ
       ベームバイエルン放送響