●クラシック“菅田克彦プレゼンツ” 「横山俊朗(vln)+堀沙也香(celo)+武田麻里江(p)コンサート」
日 時 2019年4月4日(木) 20:30開演
会 場 一ツ木町倶楽部フレンチグリル&ベーカリー
ヴァイオリン 横山 俊朗
チェロ 堀 沙也香
ピアノ 武田 麻里江
曲 目 メンデルスゾーン ピアノ三重奏曲第1番ニ短調から第1楽章
ビゼー 歌劇「カルメン」から花の歌(チェロ+ピアノ)
ヘンデル=ハルヴォルセン パッサカリア(ヴァイオリン+ピアノ)
モンティ チャルダッシュ(三重奏)
ジョプリン ジ・エンターテイナー(ヴァイオリン+ピアノ)
ジョプリン ラグタイム・ダンス(ヴァイオリン+ピアノ)
[アンコール] ブラームス ハンガリー舞曲第5番ト短調(三重奏)
会 場 一ツ木町倶楽部フレンチグリル&ベーカリー
ヴァイオリン 横山 俊朗
チェロ 堀 沙也香
ピアノ 武田 麻里江
曲 目 メンデルスゾーン ピアノ三重奏曲第1番ニ短調から第1楽章
ビゼー 歌劇「カルメン」から花の歌(チェロ+ピアノ)
ヘンデル=ハルヴォルセン パッサカリア(ヴァイオリン+ピアノ)
モンティ チャルダッシュ(三重奏)
ジョプリン ジ・エンターテイナー(ヴァイオリン+ピアノ)
ジョプリン ラグタイム・ダンス(ヴァイオリン+ピアノ)
[アンコール] ブラームス ハンガリー舞曲第5番ト短調(三重奏)
一ツ木町倶楽部では、定期的にディナーコンサートを開いている。毎週、水曜日がジャズ、木曜日がクラシックのスケジューリングになっている。
私は、昨年1月に、一度ディナーコンサートを聴きに来たことがある。
今回のディナーコンサートの冠になっている菅田克彦氏は、大学オケの1年後輩(チェロ)で、現在も、マウントあさまなどのオケ活動では、しばしば顔を合わせている。
菅田氏の企画による今回のディナーコンサートは、浦安オケ団内のメーリングリストで案内があり、エントリーした。
一ツ木町倶楽部のオーナーである三宅伊智朗氏は、菅田氏とは大学のゼミの同級生という間柄である。三宅氏は、ジャズギターを演奏されるそうで、店でのディナーコンサートにも自ら出演されている。
(ちなみに、前回聴いたディナーコンサートの冠の上田昌孝氏も、大学オケの1年後輩である)
私は、三宅氏とは面識がなく、前回のディナーコンサートの時、名刺交換した。今回、4月から新しい会社に移ったこともあり、改めて今の名刺をお渡ししたところ、三宅氏が大学卒業後、勤務されていた会社と私の今の会社とは、業務上のつながりがあったとの話だった。
店内には、堀沙也香さんの父上である堀了介氏、あるいは以前浦安オケのエキストラとしてお世話になったこともある、早川きょーじゅの姿も。
18時半過ぎ、まずディナーが供される。
同じテーブルに座ったO氏という方と話をしていたら、チェロを弾かれるとのこと。「昔、新浦安にあるオケで弾いたことがある」との話が出た。浦安には市民オーケストラは、我々のオケしかない。
さらに話を聞いてみると、ベト7を弾いた記憶がある、とおっしゃる。浦安のベト7と言えば、1998年7月の定期演奏会のメイン曲だった。また、この演奏会の練習過程では、さる縁から、大植英次先生が一度だけ練習をつけに来て下さったことがあるのだが、O氏はその練習にも参加していて、鮮明に記憶しているとのこと。
となると、浦安オケに間違いないではないか。1998年というと、RちゃんやMさんは入団前だが、菅田氏と私は乗っている。そうだったんだ。
(帰宅後、その定期演奏会のプログラムを引っ張り出してみたら、確かにメンバー表にO氏の名前がある。当時、O氏は団員で、チェロのトップだったようだ。この時のヴィオラのトップは私だった。20年以上前のこととは言え、隣のパートのトップ同士だったのに、大変申し訳ないが、すっかり忘れていた)
O氏が事前に店に頼んであった、ツィガーヌというワイン。同じテーブルの縁で、飲ませていただいた。
ディナー後、20時半頃、コンサートの開演となった。
菅田氏がスピーチ。左から、菅田氏、横山先生、三宅オーナー。
メンデルスゾーンのピアノ・トリオに始まり、編成を替えながら、クラシックだけでなく、ジョプリンの曲も演奏された。
美味しい料理と素敵な演奏。春の宵、幸せな時間であった。