今日は順天堂大学浦安病院に行ってきた。
実家の両親はおかげさまで基本的に壮健だが、父の方はなにぶん来年傘寿を迎える高齢なので、多少の故障は出てきている。
そんなことで、昨年夏から月1回、順天堂病院に通院しているのだ。
通常は、早朝に私か妻が並びに行って診察券の受付を済ませ、連れだってやってくる両親を待ちかまえていて合流する、というパターンである。
順天堂病院は新浦安にある。
10年来、オケ練で通っている新浦安だが、ここ1年余りは、その新浦安に別の縁ができた訳だ。
オケ練で通う美浜公民館と病院は、駅からは反対方向。徒歩時間は10分程度で、ほぼ同じだ。
今回は、両親も何かと年末で忙しいので、診察を受けるのは見合わせ、薬だけ私がもらってきて、年末の帰省の際に持っていって渡すことにした。
薬だけ、ということでのんびりと出かけた訳だが、いや往生した。
病院に着いて診察室に呼ばれるまで1時間弱。
処方箋をもらうだけだから、担当医に年末の挨拶をしてそこそこに退室したが、会計がまた大変。
呼ばれるまで30分弱。
で、近くの薬局に処方箋を持って行ったのだが、ここが30人待ち。店内の表示では40分くらい待つとのこと。
結果としては、40分どころでなく1時間弱。
病院着が11時過ぎだったのだが、薬局を出たのが13時半頃。
順天堂に限らず、どの病院に行っても、こんなに具合が悪い人がたくさんいるのかと思うくらい、人、人、人であふれかえっている。
10分の診察をしてもらうために、2時間待つとかいう話はよくきくが、この「待つ」という行為に耐えられないと、病院には行けないね。
ほんとに、「元気じゃないと病院にも行けない」ですよ。
勿論、今日の私は、自分自身が具合が悪い訳じゃなくて、元気な健康体だった訳だが、薬をとりに行っただけだったにもかかわらず、薬局出た時はぐったりしてしまいましたね。
ほんと大変だわ。