naokichiオムニバス

68歳、ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

オケ練日誌~午前は運営委員会、午後は通し合奏

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  (写真上)運営委員会が行われたWave101にも市民演奏会のポスターが張られた
         (上の方、STOPアイドリングの右)
  (写真中・下)合奏の帰りに新浦安駅前入船の交差点で見た茜雲
         (右手前がオリエンタルホテル東京ベイ、奥が浦安ブライトンホテル)


午前は運営委員会 来年秋の前プロやっと決定

今日4日(日)は、午前は10:30から運営委員会。

市民演奏会に向けての確認事項等、色々議題があったが、今日のメインは、「来年秋の定期演奏会の前プロ決定」。
中プロはドヴォルザークのチェロ協奏曲、メインは「新世界」と、だいぶ前に決まっていたが、前プロが未定のままだった。

ドヴォルザーク以外の作曲家の作品も含めて検討してきたが、やはりオール・ドヴォルザーク・プロにしたい、ということで、色々模索してきた。
無難なところでは、「謝肉祭」序曲なのだが、これは弦トレーナーの先生から反対意見が出て(こういうことは非常に珍しいので、よほど難しいのだろう)、ボツ。

今日は、CDで、「チェコ組曲」とスラヴ舞曲集をみんなで聴いた。

その結果!

スラヴ舞曲の1番ハ長調に決まった。

まあ、これも無難な選択かもしれない。
いやあ、しかし難産だった。

これで、08年春と秋の定期演奏会のプログラムがめでたく決定。

   春の定期演奏会
       ワーグナー   歌劇「リエンツィ」序曲
       ベートーヴェン 交響曲第8番ヘ長調
       ブラームス   交響曲第2番ニ長調

   秋の定期演奏会
       ドヴォルザーク スラヴ舞曲第1番ハ長調
       ドヴォルザーク チェロ協奏曲ロ短調
       ドヴォルザーク 交響曲第9番ホ短調「新世界から」

午後は合奏 第2部を通し演奏

日 時 : 07年11月4日(日) 13:30~17:00
場 所 : 美浜公民館音楽室
指 導 : 本番指揮者Y先生
内 容 : 合奏
曲 目 : 市民演奏会第2部からアンコールまで全部を曲順に
弦人数 : 8・10・6・9・2
弓の毛 : 運命の力序曲で2本切った(累計8本)
午後からは、美浜公民館で、本番指揮者Y先生の合奏。

ヴィオラのエキストラが3人来られたので、昨晩作ったCDをお渡しする。

今日は第2部の曲を練習すると聞いていたが、先生から「本番も近づいてきたから、一通り通してみよう」。

返しは後、ということで、最初の「運命の力」序曲から本編最後の「アイーダ」、さらにアンコール2曲を、順番に通した。

運命の力」序曲
「椿姫」のアリア
オテロ」のアリア
イル・トロヴァトーレ」の合唱
ナブッコ」の合唱
運命の力」のアリアとフィナーレ
アイーダ」の合唱

さらにアンコール2曲までを通したところで、休憩。

本番が近づいてきて、練習参加人数が増えたため、狭い音楽室は人口密度が上がって、暑い!

休憩後は、「運命の力」序曲に戻り、再び曲順にポイントポイントの返し。

この中では、「オテロ」がまだ練習回数が少ないため、結構時間をかけて行われた。

新しく参加のエキストラの方もおられるので、Y先生から、曲の仕掛け、段取りについて改めて説明。

Y先生からは、だいぶいい音になっているので、ここからさらに一段上のレベルをめざそう、といういつものお話。
今日、特に言われたのは、オケとして和声感をもっと意識して合奏しようということだった。
それを、来春のベト8とブラ2につなげて、さらにレベルアップしたオケになろう、とのお話だった。

来週の合奏では、そのベト8とブラ2を、本番指揮のY先生の指導で合わせる他、市民演奏会の曲は、今日やらなかった第1部の方をやる予定。

思ってみれば、本番まであと1ヶ月だ。

※練習往復の音楽
   サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド ビートルズ
   アビー・ロード ビートルズ
   レット・イット・ビー ビートルズ
   ベートーヴェン エロイカ 小澤征爾=サンフランシスコ響