休日に、ジーンズなどを穿く時に使っていたベルトに暇を出した。
このベルトを買ったのは、93年11月、アメリカで。
当時、労働組合専従役員(副委員長)の仕事をしていたが、その頃は、海外への労使調査団というのが時々あった。
専従2年目の私にも、参加の機会が与えられ、10泊12日のアメリカ出張に出かけた。
記憶では、ニューヨーク、ワシントン、ロサンゼルス、サンフランシスコをまわったと思う。
休みということで、同行の仲間たちと、ロデオを観に行ったりした。その現地観光の一環で、当地は革製品が有名と聞いて、専門店に出かけた。
革で作ったブーツを買った人もいたが、私は店内にあったベルトを買った。
革で作ったブーツを買った人もいたが、私は店内にあったベルトを買った。
それが、その後、16年以上も使い続けてきた、写真のベルトだ。
さすが本場もので、長期間頑丈に使用に耐えてきてくれたが、写真にあるように、少し前に、皮が破れてきた。
そろそろ潮時かな、ということで、今日10日(土)、近所の店で新しいベルトを買った。
38歳の時から今日まで、よくつきあってくれました。ありがとう。