テレビのCMで、化粧品とかダイエットサプリメントなどの場合、画面に「個人の使用実感によるものです」とか「効果は人によって異なります」みたいな趣旨の文字が出ることがありますよね。
つまり、「効果がないじゃないか」「痩せないじゃないか」という苦情があった場合の対応策なのだと思う。
(クレーマーという人種がいるから、メーカーも大変だよね。家電製品の取扱説明書なんかでも、「こういう使い方をしないで下さい」という注意事項のページを見ると、「こんな非常識な使い方、するわけがないじゃないか」というようなことまで書いてある)
(クレーマーという人種がいるから、メーカーも大変だよね。家電製品の取扱説明書なんかでも、「こういう使い方をしないで下さい」という注意事項のページを見ると、「こんな非常識な使い方、するわけがないじゃないか」というようなことまで書いてある)
ついさっき、しばらく前に録画してあった、「Qさま!!」の録画を観ていたら、これまで見たことがない領域のCMで、同様のエクスキューズを発見。
試写を観た客が何人か、インタビューに答える形で、感想を話している。
映画のCMだと、よくありますね、こういうの。たいてい、感動して泣いている女性だとかが多いですが。
映画のCMだと、よくありますね、こういうの。たいてい、感動して泣いている女性だとかが多いですが。
その感想インタビューの下に、「人によって個人差があります」という文字が出たのだ。
これには笑ったね。
つまり、「映画観たけど、面白くないじゃないか」ってクレームがあるってことなんだろうけど。
娯楽作品、芸術作品に、個人的な感想の差があるなんて、あったりまえだけどねえ。