目を覆う不入り～11月場所

福岡国際センターは、枡席を従来より広くするなど、客席をリニューアルしたそうだが、それとは裏腹に、目を覆うばかりの不入り。

今日、３日目の放送を観ていても、中入り後なのに、これは幕下上位から十両ではあるまいか、と思うほどガラガラだ。

かつては最も熱狂的な相撲ファンで埋め尽くされていた福岡だが、ここ何年か、嘘のように空席が目立つようになった。

場所ごとの収支では、間違いなく年６場所中、一番の赤字だろう。

大丈夫か、相撲協会？

(追記)
今場所は、諸事情により、日々の取組記事は、朝青龍同様、｢休場｣しております。