naokichiオムニバス

68歳、ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

「GRAPE50年坂 一夜限りのグレープ復活コンサート」一次受付抽選落選

11月3日(木)に神田共立講堂で行われるグレープのコンサート。

 

その開催に驚喜し、一次受付の抽選に申し込んだ。

 

この一次受付は、「Mass@Mania」の会員限定である。

電子チケットということで、必要なアプリをダウンロードするなどあれこれの作業が必要だった。

指示通りにやったつもりだったが、電子チケットのアプリに、めざすグレープのコンサートが表示されずに、事務局宛問い合わせをしたりしてだいぶ手間取ったが、とにもかくにも抽選の申込は何とか終了した。

 

当落が判明する16日(金)12:00、私は出張先の仙台にいた。

B社(三軒茶屋)の現地支店の応接室でメールをチェックした。

 

「抽選結果のお知らせ」。おっ、来てる。

 

さっそく開く。

 

「naokichi 様

この度はBitfanをご利用いただき、誠にありがとうございます。
お申込みいただいたチケットの抽選結果が確定いたしました。

抽選の結果、チケットをご用意ができませんでした。
誠に申し訳ございませんが、ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。」

 

うーん、そうか。

もしや、という期待を持たなかったわけではないが、なにしろ800人くらいしか入れないというのだから、やっぱりか、という思いの方が強かった。

 

さだまさしのコンサート」はいつでも行われているが、「グレープを聴きたいファン」って、たくさんいるんだね、やっぱり。

 

一応、26日(月)から10月3日(月)まで「二次受付」というのがあることになってはいる。

800席のすべてを一次ではきださなかった、ということなんだろうが、はたして何席くらいの争奪戦になるんだろうか。

 

ともかくこれに申し込む他はない。

受付最終日の10月3日は、グレープそしてさださんのファンだった母の命日だ。敢えてこの日に申し込んでみようか。

 

※過去の関連記事

    あの神田共立講堂で「一夜限りのグレープ復活コンサート」!!
       https://naokichivla.hatenablog.com/entry/2022/08/19/101335

    「GRAPE50年坂 一夜限りのグレープ復活コンサート」詳細判明
       https://naokichivla.hatenablog.com/entry/2022/08/27/095938

 

蝉時雨去る

A社(西新宿)は、新宿中央公園の近くにある。

 

毎年、夏になるとけたたましい蝉時雨に包まれる。

 

新宿駅西口からバスに乗っていると、公園に近づくにつれて、蝉の声が聞こえてくる。

 

今日13日(火)は、早朝に出張先の岐阜を出て帰京し、品川から山手線で新宿に移動、出社したのだが、バスを下りると蝉の声がほとんど聞こえないのに気づいた。

 

直近でここに来たのは9日(金)。4日前だ。

その間に蝉時雨が去ったのか。

 

A社に勤務するのは来年の春まで。

 

これが最後の夏だったのだが、何かさみしい夏の終わりだ。

千葉県立美術館で江口寿史「彼女」展開催

Twitterを見ていたら、10月に千葉県立美術館で江口寿史氏のイラストレーション展「彼女-世界の誰にも描けない君の絵を描いている」が開催されるとの情報が目に入った。

 

千葉に来てくれるのか!

 

これまで、この「彼女」展が地方で開催されている様子をTwitter上で何度か見て、うらやましく思っていた。

いつか関東でも開催してほしいものだと思っていたのだが、千葉でやってくれるとは望外だ。

 

※千葉県立美術館ホームページから     

www2.chiba-muse.or.jp

 

会期は10月29日(土)〜2023年1月15日(日)。

 

楽しみだ。

 

※過去の関連記事

    電車の中の広告2つ
       https://naokichivla.hatenablog.com/entry/64847155
    江口寿史全イラストレーション集「KING OF POP」
       https://naokichivla.hatenablog.com/entry/65032594
    江口寿史イラストレーション展「step」
       https://naokichivla.hatenablog.com/entry/66096476
    江口寿史氏にサインをもらいましたっ!
       https://naokichivla.hatenablog.com/entry/66102495
    江口寿史「彼女」
       https://naokichivla.hatenablog.com/entry/2021/03/13/100916

オケ練日誌~本番指揮者の合奏に今季初参加

ランチはイオンスタイルのはなの舞で。

ランチメニューに「玉子かけご飯」というのを見つけて注文。

 

このところ不順な天候が続いていたが、久しぶりに晴天の練習日。

 

日 時 : 2022年9月4日(日) 13:30~16:30
場 所 : 美浜中学校武道場
指 導 : 本番指揮者Y先生
内 容 : 合奏
曲 目 : ライネッケ(1~3楽章)、メンデルスゾーンブルックナー(1・3楽章)
弦人数 : 7・5・7・6・3
弓の毛 : 1本(メンデルスゾーン)

 

今日の合奏は、本番指揮者Y先生の指導。

実は、Y先生の練習に出るのは今季初めてだ。これまで、7月に2回Y先生の練習があったのだが、そのいずれも欠席だった。

Y先生とお目にかかるのは、2019年11月の定期演奏会の本番以来。

(オケとしては、昨年5月の定期演奏会を指揮していただいているが、私自身は降り番だったのでお会いしていない)

本番指揮者の練習なので、やはり普段と違う緊張がある。

 

まず、ライネッケのフルート・コンチェルトから。この曲の練習としては初めてソロがついた。団員のKさんである。

1楽章から。

ソロがつくとやはり弾いていて全然違う。

1楽章が通ったところで、Y先生からKさんに賞賛の言葉。オケからも拍手。

「すごい、すごい。でもオケには問題があります(笑)」。

せっかくなので、と、2楽章、3楽章まで通した。

その後、1楽章に戻り、楽章順に返し練習。

ソロがついたことで、曲への理解が一段と深まった気がする。

本番で演奏するイメージがわいてきた。

 

休憩の後、メンデルスゾーンの序曲「ルイ・ブラス」。

ライネッケとこの曲でトップに座るが、Y先生と言わず、この序曲はこれまでの練習でほとんどやっていない。ほんとに久しぶりだ。

Y先生のテンポがずいぶん速いことがわかった。

この曲、メンデルスゾーンだけに形がきっちりしており、落ちたりする心配はない。その意味ではやりやすいが、形がきっちりしている分、きちんと弾かなければならないことを痛感した。

頻出する8分音符の半音階音型、あるいは下降する分散和音など、このテンポでちゃんと弾くのは大変そうだ。

研究しなければ。

 

再度の休憩の後、ブルックナーの3番。

まず1楽章から。

曲頭から練習記号Sまでで止められた。

「よくなってます」とY先生。

頭に戻って返し練習。

その後、3楽章。

トリオのワルツは、ダンスが上手な身体の大きいおっさんが踊っているように、と言われた。トップサイドの私を見ながら言われているのか? と思った。ダンスはともかく、図体の大きいおっさんではある。

 

実は、先週の合奏の後、どうしたことか、ブルックナーの音楽、とりわけこの3番に突如として苦手感覚が生まれた。早い話、ブルックナーの3番が何かキライになったのだ。

そんな気分で臨んだ今日の合奏。

Y先生は振りながら「いい曲ですねえ」と何度もおっしゃった。

そんなことを言われながら弾いている内に、ここ1週間の苦手感覚は去ったようだ。

 

出張続きで疲れている中、Y先生の練習を休むわけにはいかないと参加したが、楽器を弾いている内に元気が出てきた気がした。これはよくあることだ。

 

来週の練習は所用で欠席。その翌週の合奏はまたY先生。ブルックナーの2楽章と4楽章が弾けるはずだ。

 

※練習往復に聴いた音楽

    ビゼー カルメン

       バーンスタインメトロポリタン歌劇場

    山下達郎 FOR YOU

    山下達郎 Big Wave

    山下達郎 Melodies

結婚したら

岐阜駅からA社(西新宿)の現地支社へは、バスに乗って行く。

 

途中、車窓から書店らしき店が見えるのだが(左手、瓦屋根の建物)、そこに掲げられている広告看板に目を引かれる。

 

「結婚したら「主婦の友」」。

 

あったねえ、「主婦の友」って。

 

いわゆる婦人雑誌ですね。

 

私が子供の頃、母は「主婦と生活」を毎月買って(近所の本屋さんが届けにきていた)読んでいた。

 

「主婦と生活」、「主婦の友」、「婦人倶楽部」、「婦人生活」。

確か、4大婦人雑誌と言ってたんじゃなかったかな。

1月号には家計簿が付録についてたな。

 

主婦。

婦人。

 

「結婚したら→主婦」という「主婦の友」のキャッチフレーズともども、時代を感じる言葉だ。

 

ネットで調べたところでは、「主婦の友」は2008年休刊、「主婦と生活」は1993年休刊、「婦人倶楽部」は1988年休刊、「婦人生活」は1986年休刊。

「婦人生活」を除いては、出版社(主婦の友社主婦と生活社講談社)は現在でも出版活動を続けている。

「うらやすシンフォニエッタ」に参加

マチュア弦楽アンサンブル「うらやすシンフォニエッタ」に参加することになった。

 

これは、J:COM浦安音楽ホールがメンバー募集したもので、浦安オケの団員がホールに勤務しているため、団内で情報を得た。

 

www.urayasu-concerthall.jp

 

募集要項を見ると、募集定員は27~33名程度、ヴィオラは6~7名とある。

 

11月から2月まで、J:COM浦安音楽ホールのスタジオで、月2回、土曜日の夜に練習が行われる。

練習指導は、J:COM浦安音楽ホールのレジデンスアーティストである、クァルテット・エクセルシオのメンバー。

9回の練習を経て、2023年3月4日(土)に、J:COM浦安音楽ホールのコンサートホールで発表演奏を行うことになる。

 

取り組む曲目は、モーツァルトのK136のディヴェルティメント、レスピーギの「リュートのための古代舞曲とアリア」第3組曲チャイコフスキーの弦楽セレナーデ。

 

15歳以上(中学生を除く)のアマチュア弦楽器奏者で、事前練習に6回以上参加できることが応募資格である。

 

練習スケジュールを見ると、皆勤は無理だが、見込まれる欠席は2回なので、条件はクリアしている。

15歳以上という条件で、67歳の者が応募して良いのか、と思いつつ、エクセルシオの先生方に指導を受けられることが大変魅力に感じられ、この他流試合に応募することを決めた。

 

2日(金)の9:00が応募受付開始(先着順)。来館、メール、ファクスで応募できるとのことだったので、申込書を添付したメールを事前準備した。

2日は、出張先の岐阜にいた。宿泊先ホテルからA社(西新宿)の現地支社に向かう途中の路上で、9:00ちょうどにスマートフォンでメールを送信した。

 

その日の夕方、岐阜から名古屋に向かう電車の中で、参加確定のメールが届いていたののに気づいた。めでたく参加できることになってよかった。

(チェロは既に定員に達し、他のパートはまだ受付中と書かれていた)

 

いい勉強の機会になることを願う。

名古屋と岐阜は近い

A社(西新宿)の用務でこのところ岐阜に行くことが多い。前の会社では岐阜への出張はほとんどなかったので、ここ3年ばかりのことである。

 

行き来するようになって知ったのだが、岐阜というのは名古屋からとても近い。

 

東京からだと新幹線で名古屋に行き、在来線に乗り換えて岐阜へ移動する形だ。

 

名古屋駅の5番線、6番線から出る電車は、各駅停車、新快速、特別快速とあるらしい。

 

名古屋=岐阜は、各駅停車でも26分しかかからない。日頃A社への通勤で、新宿と千葉を1時間以上各駅停車に揺られている身としては驚く。

 

特別快速だと、これが18分となる。

総武快速で言えば、東京=市川くらい、京葉快速だと東京=新浦安くらいだ。

 

隣県への電車移動自体はもちろんよくあることだが、名古屋=岐阜の場合、県庁所在地同士である。それでこの近さというのは珍しいのではないだろうか。

 

そんな岐阜に、1日(木)~2日(金)とまた行ってきた。

1日はB社(三軒茶屋)で夕方まで仕事をした後、A社用務の前泊で岐阜に移動した。

 

岐阜駅に着いたのは20時半前。

前の週、同じ木曜日の夜に前泊で岐阜に着いた時は、激しい雷鳴を伴う土砂降りの雨だった。

今回はまったく静かな夜。

ただ、暑い。

 

前回、ずぶ濡れになって歩いた道を、宿泊先ホテルへ。

 

名古屋駅で買ってきた駅弁を食べて寝た。

竹内まりや「家に帰ろう(マイ・スイート・ホーム)」MV

竹内まりや 『Quiet Life (30th Anniversary Edition)』がリリースされた。

 

収録されている「家に帰ろう(マイ・スイート・ホーム)」のMVが新たに制作された。

 

youtu.be

 

いつも思うが、竹内まりやという人は、日本のポップス音楽における宝だ。

 

オケ練日誌~初めての指導者の合奏

日 時 : 2022年8月28日(日) 13:30~16:30
場 所 : 美浜中学校武道場
指 導 : トレーナーY先生
内 容 : 合奏
曲 目 : ライネッケ(1~3楽章)、ブルックナー(3・1楽章)
弦人数 : 5・3・7・9・3
弓の毛 :  無事

 

今日のオケ練は合奏。

指導は、初めてお迎えするY先生。若い男性だ。

 

最初はライネッケのフルート・コンチェルト。

1楽章、2楽章を休憩をはさんで丁寧に練習した。

Y先生の指導は今日限りだが、そのためか、先を急ぐのでなく、同じ箇所を何度も繰り返し練習下。パートの取り出しも多く、ヴィオラだけビシビシ、という時間もあった。

3楽章は時間が足りず途中まで。

 

続いてブルックナーの3番。

3楽章。休憩をはさんで1楽章。

こちらも先を急ぐことなく、限られた時間で練習できる範囲を繰り返し指導いただいた。

ブルックナーの方は、弦の場合、まだ技巧的に苦心している部分が多いが、Y先生からは、メカニックな部分は家でさらってもらえばよいので、集まっての合奏では、個々の音程などは不充分でも、曲全体の雰囲気を作ることや、リズムを揃えることなどに注力してほしい、とのことだった。

1楽章は、全部ということでなく練習記号Mの前まで。

 

来週は本番指揮者の練習だが、今日の細かい練習を生かして臨みたい。

 

練習を終えて新浦安駅に向かう。空には秋の気配が感じられる。

 

※練習往復に聴いた音楽

    バルトーク 弦楽のためのディヴェルティメント

       オルフェウス室内管

    バルトーク 弦楽器、打楽器とチェレスタのための音楽

       ブーレーズ=BBC響

    ヒンデミット 画家マティス

       カラヤンベルリン・フィル

    ブルックナー=ホルン 交響曲第3番(オルガン編曲版)

       アルブレヒト

    小田和正 風の街

    オフコース 一億の夜を越えて 愛を止めないで