naokichiオムニバス

68歳、ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

久々会社同期の定例会

24日(月)は、前の会社の入社同期、T、Yとの飲み会。

 

定例会と称する3人での飲み会は、以前は月1回程度やっていたが、コロナの影響でなかなかそうもいかなくなった。

 

6月に横浜で飲んだのが最後になった。その後は例の第7波があり、見合わせていた。

この間、飲食店の営業制限はなかったが、つまり気持ちの問題が大きい。

 

しかし、その第7波も下火になってきたし、3ヶ月以上もとだえていることもあり、そろそろどうだろう、と私から2人にLINEで連絡をとり、日程設定した。

 

店は、八重洲の泰興楼にした。餃子で有名な店だが、以前よく行った店は再開発にかかり、同じ八重洲の別の場所に移転した。3人ともこの新しい店には行ったことがないので、行ってみよう、ということになった。

 

当日、私は午後急な会議が入ってしまい、打ち合わせた待ち合わせ時刻に間に合うか懸念されたが、幸い早めに終わってくれたので、急ぎ会社を出た。

間に合うどころか、早めに集まることができ、泰興楼の開店時刻まで時間があるので、隣の店でゼロ次会をしてから入店した。

 

 

久しぶりの焼餃子。

 

油淋鶏。

 

家常豆腐。

 

蒸餃子。

 

 

久しぶりに近況報告などあれこれ歓談することができた。

 

実は、首都圏にいる同期で集まろうという話を夏前に計画し、7月に設定したのだが、コロナ第7波のために中止した。

第8波の話も出つつあるが、年末あたりに開催を模索しようと相談した。

 

(追記)

店の写真を撮り忘れた。

この写真は、11月4日(木)に近くまで行った時に撮影。

 

宇奈月オペラ練習日誌~ダブルブッキングで練習内容変更

23日(日)は、宇奈月オペラ東京公演「フィガロの結婚」の歌合わせ。

 

前回の歌合わせが8月7日(日)だったから、久しぶりだ。

 

練習会場は、荒川区立町屋文化センターというところ。京成の町屋駅の駅前とのことなので、千葉から行くには便利だ。

 

15:30~20:00という案内だったが、15時前に会場に到着した。

 

コントラバスのHさんがいたので挨拶すると、練習に使う部屋がダブルブッキングになっていて、対応協議中とのこと。

とりあえずその多目的ホールというところに行くと、既に何人かのメンバーがいた。

 

なるほど、15:30からは、日本舞踊の団体が使うことになっている。

 

 

やがて指揮のY先生も来られ、対応を協議しておられたが、急遽別の部屋でオーケストラだけの練習をすることになった。

 

1つ上のフロアにある音楽練習室というところへ移動。

入ってみると、これは狭い。弦分奏にちょうどいいくらいの部屋だ。

ここにオケを詰め込まなければならない。

みんなで、室内にあるテーブルやら黒板やらを洗いざらい外に出し、椅子を並べる。

 

何とも窮屈な状態だが、とにかく何とかみんな座った。

 

15:40頃からオケのみでの練習がスタートした。

弦の参加は8・5・6・5・3。

Hさんからの説明では、会場予約はしたが、会場側でシステム入力を失念したということらしい。

本来の多目的ホールは、19時からの夜コマは空いているので、18時頃までこの音楽練習室で練習した後、移動して歌合わせをするとのこと。

 

1幕の1番から練習。

2番から曲順に進み、2幕の11番まで練習して休憩となった。

 

その後はソリストが2人来られて、歌つきでの練習。3幕18番、17番、27番。

さらに1番、2番、3番。

休憩前の続きの12番から15番まで練習して、再度休憩。

 

その後、16番、2幕のフィナーレまで練習して、午後の部は18:15頃終了。

 

出してあったテーブルなどを戻して原状回復し、多目的ホールに移動した。

荒川区立町屋文化センターの中には、我々の公演のフライヤーも置かれている。

 

多目的ホール。広い。最初からここで練習できていたら、と思う。

 

夜コマ練習は、最初に演出のS氏から、今回の演出プランについての説明があった。

 

19時頃から練習開始。弦の参加は8・5・6・6・3。

序曲から。

以後、5番、4番、6番、7番。

2幕、12番からフィナーレまで。

ここで休憩。

 

再開後は、4幕、24番、28番、29番フィナーレ。

3幕、19番から23番フィナーレまで。

 

指揮のY先生からは、歌をよく聴いて、その動きに合わせるようにしばしば注意があった。

 

練習終了は21時をまわった。休憩の時点で既に20時前後だったので、これは延びるんだろうなと察せられたが、結局当初案内より1時間余りの延長となった。

翌朝普通に出社する日曜日の夜練習としては、少なからずきついことで、午後から弾き続けてさすがに疲れた。

ダブルブッキングというアクシデントがあったからやむを得ないのはわかるが、練習内容変更の説明の時点で、終了は長引くと伝えてほしかった。まだしも心構えができたと思う。

 

急ぎ会場を出て京成に乗ったが、帰宅は22時半頃となった。

 

次回練習は11月3日(木)。あとは本番前日練習となる。

 

※練習往復に聴いた音楽

    マーラー 交響曲第9番

       小澤征爾サイトウ・キネン

    マーラー 大地の歌

       バーンスタインイスラエル・フィル

開設17周年

2005年10月22日(土)に開設した、naokichiオムニバス。

 

今日と同じ土曜日の午後、世間で流行っているブログというものを始めてみようかと、暇にまかせた出来心で開設して、17年。

 

今、調べてみたら、1本目の記事掲載は、15:25でした。つまり、17年前の今ごろ、Yahooブログの使い方を試しながら、記事を書いていたわけです。

 

自分にとっての公式発言の場、生活記録の意味で大切にしているこのブログですが、このところ、投稿が滞っています。

出張続きなどで公私とも生活に余裕がないため、書きたい記事はたまる一方。年末までには何とかしたいと思っていますが。

 

出先でも気楽にちょこちょこ投稿できるのはFacebookの方で、そちらの投稿は堅調です。

(現在、携帯電話からこのブログへの投稿は、基本的になくなっています。かつて携帯電話から投稿していたような簡単な内容の軽い記事は、もっぱらFacebookにシフトしてます)

 

とにかく、20年、25年に向けて、naokichiオムニバス、これからもがんばってまいります。


読者の皆さま、今後ともよろしくお願い致します。

 

※開設記念日恒例、データ記録

   22日14:44現在

       記事数    10,594 (  327)
       アクセス数  582,119 (48,441)
       コメント     10,656 (     8)

                     ( ):昨年10月22日からの増加数

※1年間の増加数
               記事数 アクセス数 コメント

     07.10.22~08.10.22  831   22,944  1,906
     08.10.22~09.10.22  900   21,621  1,631
     09.10.22~10.10.22  731   30,939   898
     10.10.22~11.10.22  960   49,923   916
     11.10.22~12.10.22  975   59,629   854
     12.10.22~13.10.22  730   82,416   565
     13.10.22~14.10.22  545   43,712   338
     14.10.22~15.10.22  534   35,462   378
     15.10.22~16.10.22  533   37,813   250
     16.10.22~17.10.22  469   27,534   223   
     17.10.22~18.10.22  510   24,836   248
     18.10.22~19.10.22  401   26,868   148
     19.10.22~20.10.22  375   17,402    6
     20.10.22~21.10.22  395   29,064    13

     21.10.22~22.10.22  327   48,411    8

 

※過去の関連記事
    開設ご挨拶 ←1本目の記事
       https://naokichivla.hatenablog.com/entry/14669575
    勝手に祝100本目!~ブログタイトルについて
       https://naokichivla.hatenablog.com/entry/20455831
    おかげさまで開設1周年
       https://naokichivla.hatenablog.com/entry/42745491
    開設2周年
       https://naokichivla.hatenablog.com/entry/51701434
    アニバーサリー2~開設3周年
       https://naokichivla.hatenablog.com/entry/57067810
    開設4周年
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    おかげさまで開設5周年
       https://naokichivla.hatenablog.com/entry/61713354
    おかげさまで開設6周年~あの日と同じ土曜日に
       https://naokichivla.hatenablog.com/entry/62632495
    開設7周年
       https://naokichivla.hatenablog.com/entry/63308494
    開設8周年
       https://naokichivla.hatenablog.com/entry/63941020
    開設9周年
       https://naokichivla.hatenablog.com/entry/64559056
    遂に開設10周年
       https://naokichivla.hatenablog.com/entry/65056588
    開設11周年
       https://naokichivla.hatenablog.com/entry/65520243
    開設12周年~干支ひとまわり
       https://naokichivla.hatenablog.com/entry/65890049
    開設13周年
       https://naokichivla.hatenablog.com/entry/66170512

    SNSの現況

       https://naokichivla.hatenablog.com/entry/2019/09/06/233308
    開設14周年
       https://naokichivla.hatenablog.com/entry/2019/10/22/172007
    開設15周年
       https://naokichivla.hatenablog.com/entry/2020/10/22/223447
    開設16周年
       https://naokichivla.hatenablog.com/entry/2021/10/22/222433

オケ練日誌~本番指揮者と本番ソリストの合奏

今日16日(日)は、本番指揮者と本番ソリストの合奏。

 

先週は、名古屋、岐阜への旅行で欠席だったので、2週間ぶりの参加である。

 

お昼は、そじ坊でねぎみぞれそば。

 

今回の定期演奏会浦安市との共催なので、新浦安駅掲示板にも案内が出ている。右上が我々の演奏会のフライヤーだ。

 

日 時 : 2022年10月16日(日) 13:30~16:30
場 所 : 美浜中学校武道場
指 導 : 本番指揮者Y先生
内 容 : 合奏
曲 目 : ライネッケ(1~3楽章)、メンデルスゾーンブルックナー(1・3楽章)
弦人数 : 7・5・8・8・2
弓の毛 : 3本(メンデルスゾーン)

 

最初はライネッケのフルート・コンチェルト。本番ソリストYさんとの2回目の合わせである。

全曲通してから、3楽章を返した。

Y先生からは、ソロが動いているので、オケとしてはそれについていって音楽を作ることをめざしたいとのこと。特にそれが必要なのは3楽章だということで、この楽章を練習した。

トップとしては、ソリストの音をできる限り聴き、指揮者とコンミスをよく見て合わせていきたい。

 

続いて、メンデルスゾーンの序曲「ルイ・ブラス」。

この曲から、エキストラのTさんが参加(今回は4人のエキストラをお願いしている。る。団員は7人。ライネッケは編成を縮小することになっていて、団員のみで演奏)。

Tさんにご一緒いただくのは12年ぶりになる。日頃、Facebook上では動向を拝見しているのだが、ブルックナーの3番を弾きたいと書かれていたのを見て、お力添えをお願いした。

さてこの曲、Y先生のテンポが大変速いこともあり、この整然とした楽譜からきっちりと音を出すのは非常に難しい。残る練習期間でどこまでできるだろう。

 

休憩の後、ブルックナーの3番。

1楽章から。

Y先生は、この曲の練習のたびに、「いい曲ですねえ」と必ずおっしゃる。

いい曲だとは思うが、弾く立場としてはなかなか。

少しずつブルックナーの音楽らしいにおいがするようになってきた、とY先生。

もう本番まで1ヶ月半だが・・・。

 

休憩をはさんで3楽章。

今回の練習では、Y先生はホルンや金管の音の出し方について何度も指示を出されていた。本番が近づいてきたから、ということもありそうだ。

 

来週の練習は、宇奈月オペラ東京公演の歌合わせと重なるため、またまた欠席。

トップとしては面目ないことだ。

 

練習が始まる前は曇り空だったが、終わった時にはいい天気になっていた。

美浜中学校の校庭。

 

新浦安駅へ向かう道。

 

※練習往復に聴いた音楽

   チャイコフスキー 交響曲第4番
      カラヤンベルリン・フィル(1971年録音)
   ドビュッシー フルート、ヴィオラとハープのためのソナタ、シランクス
      ボストン交響楽団室内アンサンブル
   ラヴェル 序奏とアレグロ
      東京クヮルテット
   ヴォーン=ウィリアムズ あげひばり
      ブラウン=マリナー=アカデミー
   ヴォーン=ウィリアムズ タリスの主題による幻想曲
      ズッカーマン=ロイヤル・フィル
   小田和正 early summer 2022
   小田和正 彼方 風と君を待つだけ 愛を止めないで こころ

オケ練日誌~午前は高弦分奏、午後は本番ソリストと初めてのコンチェルト合わせ

2日(日)は、午前、午後と練習だった。

 

まず午前は、高弦分奏。

 

日 時 : 2022年10月2日(日) 9:00~12:00
場 所 : Wave101市民練習室
指 導 : 弦トレーナーY先生
内 容 : 高弦分奏(ヴァイオリン、ヴィオラ)
曲 目 : メンデルスゾーンブルックナー(1・2楽章)
弦人数 : 7・4・5
弓の毛 : 無事

 

Y先生の指導による、今季2回目にして最後の分奏である。

 

まず、メンデルスゾーンの序曲「ルイ・ブラス」からみていただいた。

いつものように、ボウイングの修正や、フィンガリングを教えていただく。

左手の親指をネックにあてる位置によって、4の指が伸びるようになることや、左手は基本的にオクターブで形を作るといい、などのアドバイスを得た。

 

続いてブルックナーの3番。

1楽章を中心に練習した。途中休憩をはさんで、ほぼ楽章全体を練習し、残った時間で2楽章を少し。練習記号Cの前までで時間切れとなった。

 

ブルックナーらしい音を出す方法などを教わった。

 

Y先生の分奏は今季は2回しかないのが本当に残念だ。

 

Wave101には、我々の演奏会のフライヤーも置いていただいている。

 

通路にも掲示してくれている。森山直太朗さんは完売御礼。我々もいつかそうありたいものだ。

 

昼食はMONAの花月でラーメン。

カウンター席から表を眺める。いい天気だなー。

 

さて、午後は合奏。

 

日 時 : 2022年10月2日(日) 13:30~16:30
場 所 : 美浜中学校武道場
指 導 : 本番指揮者Y先生
内 容 : 合奏
曲 目 : ライネッケ(1~3楽章)、ブルックナー
弦人数 : 9・6・6・9・3
弓の毛 : 無事

 

今回の合奏では、ライネッケを初めて本番ソリストのYさんと合わせる。

これまで、団員の代奏で合わせてきたが、いよいよ本番ソリストが来られた。

 

1楽章から3楽章までまず通して、その後、1楽章に戻っての返し練習となった。

 

本番指揮のY先生とソリストのYさんは初対面の様子。

ソリストがどうしたいのかを確認しながら進められた。オケ単独のダメ出しは最小限だった。

 

3楽章の途中などは、これまでの練習ではなかった速いテンポで驚いたが、ソリストの望むテンポということなのだと思った。

 

初回の合わせが終わったところで、Yさんからお話があった。オーケストラとコンチェルトを演奏するのは初めてなのだそうだ。今日は緊張で吐きそうだったとおっしゃっていた。アマチュアオーケストラを相手にもちろんご謙遜だと思うが、我々オケ側としても最大限しっかりやらねば、と身の引き締まる気持ちになった。

 

さて、コンチェルトの練習が終わり、次はブルックナーだったが、私はここで早退させてもらった。

千葉県文化会館で18:00開演の郷ひろみのコンサートに行くためだ。

 

次回、9日(日)の合奏は、名古屋、岐阜への旅行のため欠席となる。

 

※練習往復に聴いた音楽

    沢田研二 ROYAL STRAIGHT FLUSH

    サザンオールスターズ 綺麗

    サザンオールスターズ 人気者で行こう

heic形式の写真

昨3日(月)、非常に動揺する事件に直面した。

 

会社から帰って、風呂に入る前に、ちょっとブログ記事を載せようとPCの前に座った。

 

この一つ前の富城屋の冷やし中華ジャージャー麺の記事だ。

 

テキストを打ち込み、写真を載せようとしたのだが、「この形式の写真は取り扱えません」という趣旨のメッセージが出た。

 

記事に写真を載せるなんてことは、平素からやっているわけで、はてなブログ突然の拒否反応に、えっ? どうしたの? とびっくり。

 

載せようとした写真を開いてみて、二度びっくり。通常のjpg形式ではないのだ。

 

heic形式。

 

そんな写真のデータ形式があるなんて、知らなかった。

 

はてなブログでは、この形式の写真は載せられないということのようなのだ。

 

何しろ、Googleフォトや、スマートフォンのギャラリーなどでは、普通に写真として閲覧できていたし、当の富城屋の写真は先んじてFacebookに投稿して、何の支障もなかった。

だから、形式がjpgなのかheicなのかということにはまったく意識がなかった。

 

つまり、写真データとして閲覧したりファイル操作したりする分には問題なく、Facebookでも扱えるが、はてなブログの写真投稿でのみ扱ってもらえない状況とわかった。

 

そうか。しかし、いつからそんなことになったんだ? 謎だ。

 

とりあえず、今後撮る写真の形式を元に戻さねば。今後もずっとheic形式での撮影が続くようではまずい。

 

カメラの設定メニューの中に、「HEIF画像」というのがある。これがONになっている。

この設定の説明には「HEIF形式で写真モードの写真を撮影することで容量を節約します。一部のアプリやWebサイトは、HEIF画像に対応していません」とある。

 

これをOFFにして、写真を撮ってみたら、jpg形式になっている。

よかった。これで、今後撮る写真は大丈夫だ。

 

とりあえず昨日のところは夜も遅いのでそれで終えた。

 

今日になってちょっと考えてみたところ、もしかすると、数日前に何となくこの設定メニューをいじっていて、容量節約の言葉に魅力を感じたか何かでこれをONにしたのではなかったか、という気がしてきた。

 

謎だ、と書いたが、自分でやったんだな。

 

2日(日)に行った郷ひろみのコンサートで、写真、動画撮影可、という1曲があった。その時に、妻ともども動画を撮影した。

私の動画は5分ほどの長さで、過去に撮った動画の中でも最長。そんな動画を撮った影響で、設定が変わったのでは? などと昨晩は思ったりもしたのだが、考えてみれば富城屋で写真を撮ったのは9月だから、郷ひろみとは関係ない。

 

スマートフォン保存の写真をざっと見たところ、9月25日(日)に撮影した写真が途中からheic形式になっている。

この日は、岐阜で行われた全日本実業団対抗陸上競技選手権大会にB社(三軒茶屋)の陸上競技部が出場したので、その応援に行ったのだったが、競技場で応援している途中で、カメラの設定をいじっちゃったんだなあ、きっと。

 

その日から昨日まで撮影した写真がheic形式になっているわけだ。

 

この中にも、追ってこのブログに載せたい写真が何枚もある。

 

さてどうしたものか。

 

思案して、試してみたのが、ペイントのソフトでその写真を開き、jpg形式で保存し直してみる、という方法。

保存し直したjpg形式の写真を使ってみたところ、めでたく記事に載せることができるとわかった。

 

これが前の記事である。昨晩のつまずきから1日足らずで投稿することができた。

 

ちょっと面倒だが、この方法で当該期間の写真は対応することにしよう。

 

スマートフォンを適当にあれこれいじってはならない、という教訓。

富城屋で最後の冷やし中華、そしてジャージャー麺

西新宿の富城屋。A社出社時、ランチで行きつけの店だ。

 

9月27日(火)、冷やし中華もそろそろ終わりかなと思って、行ってみた。まだメニューにあったので注文。

 

これがたぶん今年最後の冷やし中華になるかな、と思いながら食べた。

 

加えて、私の会社生活も来年の春までだから、この店で食べるこの冷やし中華としても、これが最後だろう。

 

翌28日(水)、再び富城屋へ行った。

 

この店の夏季メニューには、前日食べた冷やし中華(醤油だれ、胡麻だれ)の他に、ジャージャー麺がある。

 

思ってみれば、この店でそのジャージャー麺を食べたことがなかった。一度食べてみなければ、と注文してみた。

 

これ、おいしい!

 

この店に通うようになったのは、A社に勤務するようになった2019年の春からだから、夏季メニューは4回目だが、冷やし中華に偏するあまり、このジャージャー麺を頼んだことがなかった。

いや、これはうかつだったなー。

 

この日食べた「富城屋のジャージャー麺」は、これが最初で最後になりそうだ。

13週間ぶりに毎日会社に行く1週間

10月になりました。早いもんです。

 

今週、今日3日(月)から7日(金)は、B社(三軒茶屋)に出社する予定。

 

思ってみれば、7月の第1週(7月4日(月)からの週)を最後に、毎週必ず出張もしくは会社近くでの宿泊が続いてきた。

 

加えて、週末に旅行をすることもあったので、このところの生活は、出張から帰ってきてすぐ次の出張をしたり、はたまた旅行の支度をしたり、の繰り返し。

 

家から会社へ行って、家に帰ることを月曜日から金曜日まで続けるのは、実に13週間ぶりのことなのだ。

 

次の週末3連休は、名古屋と岐阜への旅行、そして週明けからはまた関西方面中心への出張が始まる。

 

そんな今日は、母の命日です。

オケ練日誌~大雨が楽器ケースの中に浸水

18日(日)は、本番指揮者による合奏。

 

前週の11日(日)は鹿児島旅行で欠席したこともあり、是非行かねばならないのだが、問題は天気。九州南方沖から北上して上陸しようかという台風14号の影響で、関東も荒天が予想されていた。

 

あまり荒れないでくれればいいがと、とりあえず家を出たら、ちょうど雨が強くなり始めたところ。ジーンズの膝下があっという間にびしょ濡れになった。

いやいやこれは大変だ。しかし、戻って今日は休みま~す、というわけにはいかない。

そのまま最寄り駅にたどりつき、背負っていた楽器や肩にかけていたトートバッグをタオルで拭いて、電車に乗った。

 

新浦安駅手前で車窓から見る幕張メッセ方面。どんより。

 

新浦安駅を出ると、幸い雨は降っていなかった。さっきまで降っていた様子ではあるが、これは何よりだ。

MONAの目利きの銀次で昼食をとって、武道場へ向かう。歩道の水たまりには往生したものの、雨には降られずに着くことができた。

 

日 時 : 2022年9月18日(日) 13:30~16:30
場 所 : 美浜中学校武道場
指 導 : 本番指揮者Y先生
内 容 : 合奏
曲 目 : ライネッケ(1~3楽章)、メンデルスゾーンブルックナー(2・4楽章)
弦人数 : 7・3・6・7・4
弓の毛 : 1本(メンデルスゾーン)

 

武道場に着いて楽器ケースを開いてみると、弓の根元がちょっと水のしずくで濡れているような気がした。

えっ? とケースの中をさわってみると、楽器を収める側、蓋の側のそれぞれ縁の部分が冷たく湿っている。

雨に降られたのは、家を出て最寄り駅に着くまでの10分ほどだったが、確かにかなりの降りではあった。あの時に、ケースの中まで水がしみこんだのだろうか。

 

過去、大雨の中、練習会場に往復したことは何度もあるが、こういうのは初めてだ。

驚きつつ、中を改める。

弓や楽器自体に支障はないようだ。あくまでケース側が湿っている状況。

とりあえず安堵しつつ楽器を準備し、ケースの濡れている部分にはタオルをあてた。

 

トートバッグも結構濡れているので、中身を全部だし、裏返しにして干した。

 

さてそんなばたばたの中、練習開始。

 

最初は、ライネッケのフルート・コンチェルト。

団員のKさん、Hさんが分担してソロ代奏を務めた。

やはり、ソロがあると曲の理解が深まる。「ソリストがやりたい音楽」を考えながらつけなければならない、との思いを深くした。

来月にはいよいよ本番ソリストとの合わせがある。

 

続いて、メンデルスゾーンの序曲「ルイ・ブラス」。

Y先生からは、曲の表情づけについて色々指示があった。

それにしてもこの曲、メンデルスゾーンだけに、形がきっちりとしていて、非常に整然とした楽譜なので、落ちたりする心配はないのだが、逆に、この音符たちをしっかりきっちり弾くのはとても大変だ。至難の業と思ったりもする。

Y先生のテンポはかなり速い。ついていけるように精進せねば。

 

休憩の後、ブルックナーの3番。

今回は2楽章と4楽章を練習した。

個人的にはY先生の練習に参加するのは2回目だが、先々週の1回目と今回で、序曲、コンチェルトはひと通り練習できた。

ブルックナーは、前回、1・3楽章、今回2・4楽章と弾いたものの、楽章によってはまだ練習できていない部分がある。

 

2楽章を中心の練習となった。

Y先生によると、色々な「色をつける」ことが必要で、たぶん我々アマチュアの場合ということだろうが、そこに時間をかけてやらないといけない、とのことだった。

冒頭から、もっと深い音がほしい、と繰り返し練習した。ここで聴衆をわしづかみにしたいんです、とのお話だった。

 

以後、同様の練習が続いた。

 

ところで、天気だが、練習している間に、雨が降り出して、雷鳴も聞こえてきた。ものすごい雨の音が聞こえてくる時間があれば、それがおさまって少し空が明るい感じになる、その繰り返しだった。

練習が終わって新浦安に向かう時にはおさまっていてほしいと願うしかなかった。

 

2楽章が終わり、まだ時間があるので、できるところまでやりましょう、と4楽章を練習。

 

時間切れで終了し、さて外はどうかとうかがいつつ出てみると、幸いにも雨は降っていなかった。

雲の切れ目も見えている。ラッキーだった。

 

京葉線の運行も、ほんの少し遅れていたが無事乗ることができ、最寄り駅から家までも幸いそのままの天気で帰宅できた。

 

結局、新浦安で外を歩いている時は、雨はまったくなかったので、一番大変だったのは、最初に家から最寄り駅に向かった時だけ。遅刻確保でしばらく出るのを見合わせておけばよかったか?

そうすれば楽器ケースの浸水もなかったことになる。

 

帰宅後楽器を出して、ケースを乾かした。

こういう時のためのカバーを買わなければ。

 

(台風14号は、その後鹿児島に上陸した。1週間前に鹿児島に旅行しているが、あの時は終始いい天気だった。わずかなタイミングの差だったが、よかった)

 

※練習往復に聴いた音楽

    ブラームス ドッペル・コンチェルト

       スターン、ヨーヨー・マアバド=シカゴ響

    JUJU ユーミンをめぐる物語

    松任谷由実 悲しいほどお天気

新日本フィルハーモニー交響楽団 定期演奏会 すみだクラシックへの扉 第9回

17日(土)、すみだトリフォニーホールで行われた新日本フィルハーモニー交響楽団の演奏会を聴きに行った。

 

新日本フィルハーモニー交響楽団 定期演奏会 すみだクラシックへの扉 第9回

日 時 2022年9月17日(土) 13:15開場 14:00開演

会 場 すみだトリフォニーホール 大ホール

指 揮 小泉和裕

ピアノ 清水和音

管弦楽 新日本フィルハーモニー交響楽団

曲 目 ブラームス ピアノ協奏曲第1番ニ短調

    ブラームス 交響曲第1番ハ短調

 

ピアノ・コンチェルトとシンフォニー、「ダブル1番」の演奏会である。

清水和音のコンチェルトが聴きたい、との妻の希望でチケットを買い求めた。

 

我々の席は2階3列24・25番。

このところ、私はシルバー料金の適用を受けられるので、S席だが通常より1,000円安く3,500円である。

 

新日本フィルの演奏会では、プログラム冊子にステージ上の座席表がはさみこまれるが、今回、チェロの桑田歩先生は降り番だった。残念。

14型の編成だった。ヴィオラは外配置。

 

前半は妻お目当てのコンチェルト。

 

この曲は、2014年にマウントあさまのワークショップで勉強したことがあるのだが、それでなくとも2泊3日の合宿練習で弾いただけだし、もう8年も経つので、何をどう弾いたか、おおかた忘れてしまっている。また機会があれば弾いてみたいものだ。

 

(1995年に、バンベルク交響楽団の来日公演で、つい先日亡くなったラドゥ・ルプーのソロでこのコンチェルトを聴いたことがあった。その時は、ルプーが、オケの楽員が使うような何の変哲もない白い椅子に座って弾いたことが、演奏よりも記憶に残っている)

 

ブラームスのコンチェルトは、今年、2月に諏訪内晶子さんのソロでヴァイオリン・コンチェルトを聴いた。まだ、6月には浦安オケで、桑田先生、そして横山俊朗先生のトロでドッペル・コンチェルトを演奏する機会があった。

久しぶりに1番のコンチェルトを聴いて、やはりブラームスが書いた4つのコンチェルトは、いずれ劣らぬ傑作揃いだとつくづく思った。

 

特にこの1番は、例えばチャイコフスキーの1番のように、ソロとオケが対峙して火花を散らす、という音楽ではない。

聞こえてくるのは大きなシンフォニーのような音楽で、その編成の中にピアノがある、という感じを受ける。ピアノはシンフォニーを形作る一員としてステージ上の音楽に一体となってとけあっている趣だ。

 

清水さんのソロは力感あふれるものだったが、ブラームスの音楽がそうなのだと思った。あの3楽章であっても。

 

後半のシンフォニーは、4楽章の序奏を除いては速めのテンポだった。重くなりすぎないブラームスをめざしているように聞こえた。

1楽章はリピートなし。何となくわかるような気がした。

全曲を通じて、ティンパニがやや突出しすぎているように感じた。もう少しオケ全体の響きととけあってほしかった。こちらの座席のせいかもしれない。

 

(まったくどうでもいいことだが、ファゴットのトップの河村さんという女性が、遠目から見ていると、以前浦安オケに在籍されていたCさんにとてもよく似て見えた)

 

新日本フィルは、今シーズン、ブラームスのシンフォニーを全部演奏する。

1月に行われる、3番の演奏会のチケットを買い求めた。前半は2番のコンチェルトである。