今日の昼、冷やし中華を食べた京橋の三喜屋。
食べて出る時に、日本相撲協会のカレンダーがかかっているのが目に入った。
協会のカレンダーは2ヶ月ごとにめくる6枚もので、各ページに力士の写真が載っている。
今は、7月8月のページだが、その写真が把瑠都だったのだ。

うーん・・・、と思わずうなってしまった。
このページ、把瑠都が1人で写った写真だ。
カレンダー制作時には、大関だったからだ。
このカレンダーが使い始められた今年1月の本場所では、関脇に陥落しての2013年のスタートだったわけだ。
1月場所は2ケタの勝ち星を挙げれば大関復帰だったが、8勝止まり。
大関復帰は一からやり直しとなった。
3月場所は9勝6敗。
そして、5月場所は、また途中休場となり、今やっている7月場所の番付では平幕に落ちてしまっている。
さらに、さらに。
この7月場所は、初日から休場しているので、このまま全休であれば、9月場所では十両に落ちる、という状況にある。
プロ野球球団のカレンダーで、制作した後に、スター選手が引退してしまった、あるいは他球団に移籍してしまった、とかいうケースはたまにあるらしいが、この日本相撲協会のカレンダーにおける把瑠都の例も、誠に哀しいものがある。
しかし、それから半年。現時点での把瑠都の状況はさらに厳しい。